春の夢の、瀕死の人を助けるために仲間にする、ってのが
リアルの臨終時に、本人の意思はほとんど取り入れられず
医者や家族の意向で死に方が決められることを
連想するのよね。

本人は早く楽になりたいのに、家族が延命させてしまったり
死に臨んだ人には決定権がほぼ無い。

旧作での仲間に加えるイメージが、性行為を連想させるのに対して
新作では、死の場面で、本人には決定権が無いことを
連想してしまう。