ファンだから怒ってる、ってのも分からんでもないけど
作品は結局は作者のもので、読者は究極的には部外者だからなぁ

新のブレない自分という長所の影の部分が自分だけで閉じているっていう短所で
この先かるたと共に一生を生きていくならその短所を自覚して
対戦相手をライバルという同胞として自分の内に入れろと言いたいのかな末次さんは
そのためには太一が対戦相手である必要性がある、と
それをしないまま名人戦になってもただ強いだけの名人にしかなれない
新が同胞を得るためのチャンスとして描いてる気がするな