―川原泉 28― [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net
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川原泉作品についてマターリ語りましょう。
次スレは980あたりでよろしく。
◎コミックス発売情報
発売中:「コメットさんにも華がある」、「レナード現象には理由がある」
◎掲載
隔月誌「メロディ」に「これから私は武士になる」シリーズを不定期掲載。
ttp://www.hakusensha.co.jp/
◎関連スレ
◇◇メロディ (MELODY) ♪ 第26楽章◇◇
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1415094047/
◎前スレ
―川原泉 27―
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1451736072/ 笑う大天使読み直したけどこれがなぜ長編1位に選ばれたのか不思議
映画化されたおかげで長編はこれしか読んでないという層が多かったんじゃないだろうか
三つの番外編はともかく本編は主人公3人とそのお目付け役の反応が別々に繰り返されてばかりで
ページ稼ぎの引き延ばし感が強いうえにうんちくやダミアンの行動もやっぱりページ稼ぎにしか見えない
番外編の方がよほど濃密で楽しめたし本編も面白く読めたのは三人の猫かぶりバレまでだな
すっきりコンパクトにまとまってる甲子園とロマンティックの方が上に評価されるべきだったと思うわ
ところで映画って面白かったの?
時間の無駄とか原作崩壊レベルのものじゃなければどこかの有料配信でも見てみようかなとは思う たとえ映画は映画として面白かったとしても、
その感想を見た上では「結局は時間の無駄なんじゃね?」としか返せないな あらら映画もやっぱり時間稼ぎの繰り返しシーンばかりなのか 笑う大天使は、部分的には面白いけれども
全盛期の短編と比べると、駄作だと思う。
あの作品を代表作としてあげるのは川原泉に興味がない人だと思うわ 映画はたしか悲惨な実写化ランキングで上位に入っていたぐらい酷いです。
見ない方が精神衛生上よろしいです。トラウマです。。 笑う大天使映画の批評はこちらをどうぞ
http://www1.kcn.ne.jp/~pop/spcpm/j19r/warau_michael.html
どうも監督が美少女女優とCG表現が好きでその二つを使えそうな
原作を適当に選んだだけって感じがする ↑うまく貼れなかった
ポンコツ映画愛護協会 笑う大天使
で検索すると多分トップに出ます >>609
久しぶりにスレに来たら情報が得られて嬉しいけど
漫画ではないエッセイとはいえ白泉以外とお仕事なのかとびっくりした 映画はミカエルの制服見た瞬間の嫌な予感を裏切らなかったね
お嬢様学校であんな露出ありえない
敦子さまにいたっては胸ポチしてるし
ストーリー破壊以前に世界観全破壊だった 当時も書き込んだ覚えがあるが
教育テレビ(天テレ枠とか)で「低予算でゆるめに」やった方が出来が良かったんじゃなかろうか あの映画は「『笑う大天使』を映画化したい」というモチベーションじゃなくて
若手美少女女優でVFX使った映画を撮りたい→良さそうな原作はないか、だから
原作があの監督の目にとまってしまったことを呪うしかない あの映画で唯一よかったのは、お母さんの宝物が殿下の本だったってとこだけ 美少女でVFXで低予算でもセンスが良ければそれなりに仕上がったんだろうけど
ダメな人だったんだな 深夜テレビ放送していたのを見たけど
劇場に行かなくてよかったと心底思った 割と映像で映えそうな題材ではあったんだけどな
お嬢様学校に馴染めない庶民マインド丸出しの三人が主人公で
前半はお嬢様生活としみったれ根性のギャップが笑いを誘うし
後半はサスペンス&アクションで見応えがある
動きのある作画が苦手なカーラくんだからこそ映画にする意義はあったと思うのだが・・・ 監督は原作ファンだったってインタビューをみた記憶がある
ファンならあんな出来になるわけねーだろと思った 映画は見てないレビューで映画粗筋見ただけ
好意的に言うなら、ファンのせいで詰め込みすぎてああなったのかもしれない
文句言うなら、エピソードの取捨選択が間違ってるっつーか、換骨奪胎しろ テレビで見た記憶でも、訳わからんオープニングと
ドンキのコスプレコーナーですら売ってないレベルのペラい韓国ドラマリスペクトの衣装
今となっては豪華俳優を使っているのに謎演出オンパレード&原作破壊で哀しかった アクションシーンは割と長かった
お嬢様役の3人は頑張ってたけど、力入れるシーンはそこじゃないだろ感満載 俺はSF小説ファンでもあるけど、映画化は原作を振り切ってある意味別物になるとそれはそれで傑作になる
中途半端が一番駄目だ? >>657
本当に中途半端が一番の原作クラッシャー
「笑う大天使」も、原作をまったく読んだことが無い人なら、マニアックな美少女ギャグアクション映画として楽しめたと思う
あのチープな制服や衣装も、ギャグアクション映画として見ればスルーできたかもしれないが
中途半端に原作要素を切り取って混ぜ込んでいるがゆえに、原作ファンには悶絶物のコレジャナイ感がてんこ盛りだった
「ふむ、切り離して見ればわりと面白いかも…」と思っているところに「違うだろそれ!」って要素が出てくるのが始末に負えなかった >>656
監督が一番やりたかったのが(チャーリーズエンジェルみたいな)
アクションシーンだったからねえ…
監督的には「そこ」だったんだよ ちょっと映画の話題出しただけでこの食いつきよう
原作ファンはいろいろ思うところありまくりの映画だったんだな・・・
原作の制服で十分可愛かったのになんであんなアニメコスプレみたいな制服にしたんだろう 監督が当時インタビューで、いわゆる(その頃流行りの)萌え系の制服にする気が毛頭なかったと語ってた
萌え系とも違うむしろ時代遅れ感があったのに、何得意気に言ってんだコイツw思ったけど
それでモード系?のデザイナーに頼んだとかだった記憶 >>661
監督には、正統派ミッション系のデザインである原作の制服が「萌え系」に見えたのか…?
それとも、原作のデザイン改編ありきで、流行の萌え系にはしない、という意味なのか?
なんか後付けの言い訳っぽく聞こえるな
まああんなモード系?の制服なんて実在しないから、
うっかり実在の制服とかぶることなく、これはフィクションですよ〜ってエクスキューズにはいいだろうけど 同じ制服着た役者が何十人も出るからコスト抑えたくて大量生産しやすいあのデザインにしたのかな
確かに一般的な制服を何十着もエキストラに合わせて用意するのはお金と手間がかかりそうだけど
なんかペラッペラでいかにも安く仕上げましたって感じよね 黒だと粗が目立ちにくいし あれ、せめて中にスタンドカラーの白ブラウスでも着せれば
もうちょっとマシになったと思うんだけどね
まあ予算がなかったってのが大きな理由だろうなあ 今初めて画像ググって見たけどあれがミカエルの制服ってありえないわー
どこかの大量生産品のワンピを安く買い上げたんじゃないのあれw >>664
予算のほとんどをVFXにつぎ込んだんだろうなあーと…
そう、せめてあのワンピの中に白ブラウスでも着せていれば、
シスター風になってミッション系らしく見せることもできたろうに…
しかし低予算で原作風制服を調達したら、
それこそイメクラ的なコスプレ制服みたいなチープな質感のになったかもしれんしなあ 制服デザイン担当が別にいて、さすがにイメージ違うと怒ってた監督の
コメントをみた覚えがある
でも事情で変更できないと >>667
>事情で変更できない
予算かスポンサーか納期かといったところかな
後からNG出したと言い訳するくらいなら、
デザイン依頼するときにちゃんと担当者に指示出しとかないとね 多少サイズが違っても胸の下のリボンで調整すれば見栄えは修正できるしね
ほんとにSMLで一括で大量生産したんじゃないかというくらい安っぽいw 制服はなんちゅうか、すこーしモサいのが制服だって感じがする。
ここ20年くらいはおしゃれなのも増えてると思うけど。
伝統あるお嬢様学校だったんなら、少しレトロさを感じるくらいの制服が合うと思うんだ。
ちゃんと首まで詰まったやつ。
映画の寝巻きに紐付けたようなやつはありえん。
大和撫子どころかキャバ嬢未満な感じ。誘拐する動機にならん。 話ちょっとズレるけど、ミカエルの制服って冬服と夏服だけじゃなくて中間服があるのが
お嬢様学校っぽいなぁと当時憧れた
夏服はなんかダサかったけど 量産型のありきたりな制服でもスカート丈とかきっちりした着こなしでお嬢様風にできたのにね お嬢様学校なのに学校外をマラソンするのにブルマ履いてるのはちょっとどうかとw
普通に長いトレパンでいいのに >>673
あの時代は学校の体育の授業でトレパンなんかなかったんだよ
ブルマ姿が「正しい体操着」だった時代 あ、ごめん、原作じゃなくて映画のほうの話か>ブルマ >>653
ファンといっときゃなんでも監督は許される風潮
たいしたSFでも無理ある時代風景でもなかったのに
ちゃんと作れない監督は異常
はいからさんの方がまだ単独で見れば出来はよかった まともに監督やったのがこれともう一作くらいで本業はVFX担当だから仕方ない
もう一作はVFXと相性が良かったのかそれなりに評価はいいみたいだけど
上野樹里も代表作にあげられないレベルだろうな 上野樹里の公式サイトの出演作一覧では一時期「笑う」としか表記されてなかったよw 強引な展開で一時的に三人に怪力がついてしまったけど
作者は当時アクションやサスペンスに挑戦したい気持ちがあったのだろうか 事件が起きる話自体はゲートボール殺人事件や暮林教授があったね 笑う大天使は続編の三部作を描きたいために本編を連載したそうだよ、最初に構想したのは続編が先らしい >>685
凄く納得
クオリティは続編の方が段違いだもんね 今バビロンまで何マイル読み直してるけどボルジア家での食卓のフォークの先っちょが3本になってるね
惣領冬実のチェーザレをこの前読んだけど2005年までにいろいろ資料が豊富になったんだなーってわかるな
2006年連載開始のマリー・アントワネットの料理人って漫画でもちゃんと二又フォークになってた
インターネットは偉大だなw 佐々木潤子さんのコミックスのおまけ漫画でマネージャーさんが資料探しに本屋や図書館を巡ってたっての思い出した
ネット上の資料はいいかげんなのも多いから裏付け資料は必要だろうけどそれでも格段に資料探しは楽になってるよね
昔の漫画でいろいろちゃんと調べて描いてる人ってホント尊敬するわ 佐々木潤子さんて懐かしい
西の河東の河、好きだったわと思ったら佐々木倫子さんの方ですかw バビロン読み終わった
チェーザレを読む前と後とではもう全然作品の理解度が違うってのを実感したわ
昔読んだ時にはとんでもねー兄ちゃんだなと思ったけど
カーラさんが決してそれだけのキャラではない人物としてリスペクトしていたことがわかる ブレーメン読み始めたところ
1巻の3分の2くらいまで来てすでにリトルグレイが鬱陶しい ブレーメンのリトルグレイはあまり気にならなかったな。
最新刊に出てくるルルーニュ?の言動はあまり好きじゃないけど。 少女時代のように金が入ってくる方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
AOCG1 ブレーメン初めて読んだ時は私もリトルグレイ鬱陶しかった
他のエッセイ漫画読んでる前提の内輪受けキャラだと思うわ ブレーメンもうすぐ読み終わるけど絵の劣化本当にひどいな
アシ絵か何か知らないけどどこかの実写作品や画像のトレスかよって思うようなキャラばかり リトルグレイはもちろんだが、最近の単なるツッコミ的な語りが辛い
買うし読むけどさ…
詩的かつ個性的な川原節カムバック
架空の森とか森には真理が〜を昨日読んで再確認 個人的に架空の森はカーラさんのベストオブベストだと思う
悪人にも愛嬌があったり本妻も余計な長弁舌なくすっきり消えてくれたし
苑生さんのキャラは最高だし長じた少年のなんともさわやかイケメンなことよw
おばあさんおじいさんもいい味出してたなあ 苑生さんの皮衣もよかった
あの一生に一度のギャグを理解した、成長した少年とのハッピーエンドが素敵だった https://twitter.com/motoofficial/status/955628973832077312
先日つぶやいた川原泉さんとのコラボエッセイ漫画 web「Love Silky」にて明日24日から配信です。ちなみに川原さんはtwitterやんないので「よろしくお願いします〜」と伝言あずかっています。てわけで二人揃って「「よろしくお願いいたします〜」」
#LoveSilky #川原泉 #手の骨折からゆるゆる復活 https://t.co/cWY3OofdKC 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) 葡萄の精の話も好きだったな
前妻の子供を後妻が可愛がり子供も前妻以上に懐く(というか実母の顔も知らない)
というのは後妻を男性に置き換えるとBL漫画に良くあるプロットですね
発表当時はボーイズラブは今ほど発展していなかったから先見の明が凄い気がする >>706
あの前妻さん、上品な奥さま風な人だったけど、よく考えると生まれたばかりの我が子を置いて夫のたいばるがいしゃの 途中で送ってしまった…orz
>>706
あの前妻さん、上品な奥さま風な人だったけど、よく考えると生まれたばかりの我が子を置いて、夫のライバル会社の重役だかの元に走ったというスゴい女だった… どういう事情で前妻がそんなことしたか手元にないから忘れちゃった
経営再建にもがく夫を見捨てるのは人情に背くけどわからんでもない
だけど生まれたばかりの実子を身捨ててまで離婚する神経がかなり理解しにくい
そこまで冷血女だと言う割には七実が自分のことを覚えていなかったことに
静かにショック受けていたように見えたし >>709
会社の経営が傾いてて、立て直しに奔走してたんじゃなかったっけ
そんで奥さん(+生まれたばかりの娘)とじっくり向き合ったり話したりする
時間がなくて、寂しくなった奥さんが…みたいな
夫に対する愛情が消えて、その夫の血を引く娘にも関心がなくなった、とか
そういうアレなんだろうけど 旦那の知らないところで姑との争いがあったのかもしれんから何ともなあ 二股かけてた時期によったらあの子の父親はもしや…とかいろいろ考えてしまう ライバル社長に裏で夫を助けてやって下さい
って頼んでそうな人だった
ライバルのおじさんも、弱味に突け込むような人に見えない
娘置いて行ったのも切羽詰まった感あるし
ライバル社にメリットのあるかなり名家の出の奥さんだったのかもしれない
跡継ぎの男の子生めなくて、姑に責められて針の筵だったかもしれない
等々
とても悪い人達に見えないから、よいように補完しようとしてしまうw
架空の妻はちゃんと悪い人だったのに 七実ちゃん置いて行ったのは育児ノイローゼだったのかもと思う
毎日泣いてる赤ちゃんと二人きりで夫も頼れなかったら
何もかも捨ててフラッと出て行きたくなる気持ちもちょっとわかる 上品でいいところのお嬢さまぽかったから
構ってくれない夫と初めての育児という試練でぷっつんしちゃったのかもね
それでもライバル会社のおじさんのところに走るのが謎だが
他に男性を知らなかった? 都築も若い頃は家族を顧みる余裕なかったり、弱音甘えを一言で切り捨てちゃいそうな感じもあるしね
そもそも大手メーカーの社長の秘書とかだったのかな?と思ってた
業界内で都築と出会って結婚退職したけど…的な よく覚えて無いけどあんまり悪意に解釈したく無いな〜
妻側=お嬢様育ち故の脆さと、夫側=若さ故の余裕の無さですれ違った
どちらも悪く無いしどちらも同じ位悪い、な感じで収まって欲しい 貴英視点からしか語られないから前妻の気持ちがよくわからないんだよね
何か実の娘を置いて離婚しなきゃならないような事情があって
それを貴英に伝えると苦しめてしまうからあえて何も言わずに離婚したとか?
わざわざライバル社に就職したのはコネがそれくらいしかなかったからか
七実が男子だったら後継ぎのために引き離されたというのもわからんではないのだけど 架空の森 と 月夜のドレス と 不思議なマリナー
この三つが個人的になベスト3 自分はこんな感じで
1 架空の森
2 月夜のドレス
3 三月革命 銀のロマンティック・・・わはは(1986年)からメイプル戦記(1995年終了)の10年間の作品はどれも甲乙つけがたい
絵もストーリーもクオリティが最も高い時期だと思う メイプル戦記は絵のコピペがちらほらあって
ストーリーは好きだけど絵のクオリティは?な感じ
殿様は空のお城に住んでいるが結構好きなので
実写で見てみたい気もするけど
三つ子とアヒルがハードル高いかな >>725
コピペあるのか・・・ちょっとショックだわ
90年代前半にそんな手抜きの概念あったのね 甲子園はよかったけどメイプルは正直ネタ切れ・マンネリ感満載だったからなー 松岡茉優あたりにカーラ君作品の主人公演じてもらいたい ウェブでやってるデジタル原始人とかいうやつは、何ページくらいあるんだろう。
一誌まるごと買わなきゃいけないので、川原さんの数ページのために買うのも高いなーって思ってしまう。
川原さんはこれからも応援したいけどね……。 コタローは1人暮らしってマンガで
主人公の子が話してる言葉を見て
架空の森を思い出して、久々に来てみた
武士言葉が好きな人はハマるマンガかもしれない >>731
巻末の方だから試し読みだと絵すら見れないね >>733
電子書籍のポイントが貯まってたから、結局雑誌買ってみた。
川原さんが書いてるのは4ページ程度だな。
絵とか話の印象は「小人たちが騒ぐので」に近いと思う。本人が出てくるし。
福田素子さんとの共作だが、福田さんが書いたパートにはリトルグレイが出てくる。
しかし、他の漫画が目が滑って読めなくて、すごい勿体無い買い物した気分。
メロディじゃダメだったんかいな。 メロには武士の続きを描いてくれないと
原稿がたまってから再開して欲しいし確実に載る時だけ予告入れて欲しい フィギュアスケート、4回転ジャンプをクアドラプルって実況で言わないのな
4回転は4回転 たまにクアッドって言ってるけどね
NHKは規定があるのか何か分からないけど4回転で統一してるね フィギュアといえば宇野昌磨が、ビジュアルに似合わないマイペースな発言で
「ガワは萩尾望都で中身は川原泉」ってツイッターで言われててワロタ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています