アングレーム国際漫画祭2014に公式招待されトークショーに出演した日本の漫画家カネコアツシのtwitterより

「日本で騒がれてたアングレームの例の“騒動”の件、帰国して初めて詳しく知ったんだけど(笑)
余りに低俗でインチキなので一応書いとく。まず僕は4日間フルに居て大勢のフランス人と話したけど、
この件については誰も知らなかったし、まともに報道もされてなかった。恥を晒さずにすんで良かったね。」

「なにより漫画祭ってのは基本、見本市なのでブースは出版社もしくは個人のブース。
韓国の展示は「歴史と女達」というテーマの展示の一部だし、例の“日本”のは特殊な団体の小さなもの。
国ごとのブースなんてない。それを国対国の図式にむりやり持ってって憎悪を煽りたい連中の思惑があるってこと。」

「唯一、雑誌のインタビュアーがこの件について質問(といっても雑談で)してきたけど、
彼はどちらもプロパガンダであることを理解してたし、笑い話として振ってきた程度。皆そんなにバカじゃないよ」