>>439
いい指摘ね。
全体的なバランスを考えたコンセプトアルバムとして作れば、一つのアルバムに
『ガラスのラヴァーズ・コンチェルト』と『硝子のチューリップ』って、タイトルが
「ガラスの●●」が重複するのって、普通は避けるわよね。
テイチクの先輩・高田みづえの『硝子坂』に囚われてるのかしら?
1stだから多少雑多になるのは仕方ないとしても、これは無い。

デビュー曲『if』がせっかくまぁまぁの佳曲なのに2nd『セクシーストリート』は
曲調がツッパリ歌謡で、なんぼ『プロゴルファー祈子』で不良少女役だったとしても
このコの声質には全然合ってない。
急ハンドル過ぎ。
斉藤由貴のデビュー曲『卒業』→2nd『白い炎』の急ハンドルはいいけど、このコの
コレは雑。
急ハンドル過ぎて転倒してるわ。

『セクシーストリート』って、作詞:秋元康 作曲:高橋研なのね。
テイチクにしては力入ってるけど、誰かのボツ曲?

ライナーノーツが製本されてなくて、一枚モノの紙に一枚モノの
歌詞カード。
こういうコスト削減というかセコさがまさにテイチクの神髄よね。
こんなビンボー臭いこと、当時のポニーキャニオンやCBSソニーには
思いつかない。