沙織初期の頃はアルバムなんてなんでもいいから出しておけ、みたいなやっつけだったのよね。
特にアルバム「潮風のメロディー」「哀愁のページ」はひどいわね。手抜きもいいとこよ。
他の歌手も当時はベスト盤かライブ盤、他の歌手のヒット曲のカバーばっかりだから仕方ないけど。
ただ、沙織は英語ができるから英語の曲が多かったわね。
73年以降になると一応コンセプトアルバムを作るようになったし、英語の曲もうまく歌うようになったわ。
アルバム「傷つく世代」「ひとかけらの純情」の英語カバー、かなり歌唱テクニックが上達してる。