【萩田】編曲家で語る懐メロ【船山】
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萩田光雄、船山基紀、大村雅朗、星勝、瀬尾一三、 大谷和夫、若草恵、井上鑑、佐藤準、新川博、武部聡志など 歌謡曲〜ニューミュージック時代を支えた編曲家(アレンジャー)について 何でもいいので語りましょう 萩田光雄 主な編曲作品 太田裕美「雨だれ」「木綿のハンカチーフ」 山口百恵「横須賀ストーリー「プレイバック part2」「秋桜」「さよならの向う側」 郷ひろみ「マイレディー」「How many いい顔」岩崎宏美「二重唱」「すみれ色の涙」 南沙織「哀しい妖精」久保田早紀「異邦人」H2O「想い出がいっぱい」 桑江知子「私のハートはストップモーション」黒沢年男「時には娼婦のように」 あみん「待つわ」中森明菜「少女A」「セカンド・ラブ」「飾りじゃないのよ涙は」 原田知世「天国にいちばん近い島」「愛情物語」中山美穂「C」小林明子「恋におちて−Fall in love−」 南野陽子「吐息でネット」「秋のIndication」藤谷美和子&大内義昭「愛が生まれた日」 BEGIN「涙そうそう」新井満「千の風になって」 船山基紀 五輪真弓「恋人よ」沢田研二「勝手にしやがれ」キャンディーズ「ハート泥棒」 庄野真代「飛んでイスタンブール」渡辺真知子「迷い道」「かもめが翔んだ日」 田原俊彦「ハッとして!Good「NINJIN娘」C-C-B「Romanticが止まらない」「Lucky Chanceをもう一度」 小泉今日子「迷宮のアンドローラ」中山美穂「派手!!!」「WAKU WAKU させて」 少年隊「仮面舞踏会」「ABC」本田美奈子「好きと言いなさい」「青い週末」森川由加里「SHOW ME」 Wink「愛が止まらない-Turn It Into Love-」「淋しい熱帯魚」TOKIO「AMBITIOUS JAPAN!」「宙船」 KinKi Kids「ジェットコースター・ロマンス」「フラワー」「薔薇と太陽」 大村雅朗 八神純子「みずいろの雨」「パープルタウン」石川ひとみ「くるみ割り人形」山口百恵「謝肉祭」 石野真子「思いっきりサンバ」松田聖子「青い珊瑚礁」「チェリーブロッサム」「夏の扉」「SWEET MEMORIES」 河合奈保子「スマイル・フォー・ミー」「UNバランス」渡辺徹「約束」吉川晃司「モニカ」 薬師丸ひろ子「メイン・テーマ」岡田有希子「リトルプリンセス」大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」 南野陽子「恥ずかしすぎて」原田知世「早春物語」「どうしてますか」中山美穂「JINGI・愛してもらいます」 「クローズ・アップ」渡辺美里「My Revolution」「BELIEVE」小泉今日子「水のルージュ」 大江千里「格好悪いふられ方」辛島美登里「瞳・元気 都会のひまわり」 星勝 井上陽水「心もよう」「夢の中へ」「氷の世界」「傘がない」「リバーサイドホテル」 RCサクセション「スローバラード」「ヒッピーに捧ぐ」小椋佳「シクラメンのかほり」「俺たちの旅」 来生たかお「夢の途中」「セカンド・ラブ」浜田省吾「悲しみは雪のように(Single Version '92)」 「光と影の季節」H2O「僕等のダイアリー」上田正樹「悲しい色やね」安全地帯「ワインレッドの心」「恋の予感」 原田知世「悲しいくらいほんとの話」薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」尾崎豊「LOVE WAY」「誕生」 福山雅治「約束の丘」SCANDAL「夢見るつばさ」 瀬尾一三 吉田拓郎「落陽」バンバン「『いちご白書』をもう一度」山本コウタローとウィークエンド「岬めぐり」 ふきのとう「白い冬」かまやつひろし「我が良き友よ」かぐや姫「妹」「22才の別れ」「なごり雪」 杏里「オリビアを聴きながら」チャゲ&飛鳥「ひとり咲き」「万里の河」中森明菜「サザン・ウインド」 長渕剛「順子」「GOOD BYE青春」「ろくなもんじゃねえ」「とんぼ」徳永英明「壊れかけのRadio」「最後の言い訳」「夢を信じて」 中島みゆき「浅い眠り」「空と君のあいだに」「地上の星」「麦の唄」ももいろクローバーZ「泣いてもいいんだよ」 大谷和夫 SHOGUN「男達のメロディー」「BAD CITY」西城秀樹「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」「ギャランドゥ」山口百恵「神様の思し召し」「マホガニーモーニング」 「ギャルソン・アミ」杏里「CAT’S EYE」田原俊彦「恋=Do!」「チャールストンにはまだ早い」石川秀美「Hey!ミスター・ポリスマン」「熱風」 C-C-B「空想kiss」「不自然な君が好き」本田美奈子「Temptation(誘惑)」「Oneway Generation」南野陽子「天使のアーチェリー」「カリブへ行きたい」 浅香唯「夏少女」ドリーミング「アンパンマンのマーチ」和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた(91年版)」 若草恵 研ナオコ「かもめはかもめ」「夏をあきらめて」五木ひろし「追憶」河合奈保子「ラブレター」ロス・インディオス&シルヴィア「別れても好きな人」 石原裕次郎「我が人生に悔いなし」欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」高田みずえ「そんなヒロシに騙されて」「秋冬」 郷ひろみ「哀愁のカサブランカ」美空ひばり「愛燦燦」高橋真梨子「for you」小泉今日子「ヤマトナデシコ七変化」中森明菜「難破船」 石川さゆり「風の盆恋歌」「夢の浮橋」辛島美登里「ツバメ」「サイレント・イヴ」やしきたかじん「なめとんか」坂本冬美「夜桜お七」「また君に恋してる」 井上鑑 浅野ゆう子「ストップ・ザ・カンバセーション」石川ひとみ「ミス・ファイン」榊原郁恵「ラブジャックサマー」「夢見るマイ・ボーイ」 比企理恵「陽気なフラ・ベイビー」「恋のワナ・ワナ」郷ひろみ「もう一度思春期」「哀愁ヒーローPart1/Part2」泰葉「フライデイ・チャイナタウン」 寺尾聡「ルビーの指環」薬師丸ひろ子「探偵物語」岩崎良美「プリテンダー」小泉今日子「The Stardust Memory」「ハートブレイカー」 「木枯らしに抱かれて」中森明菜「SAND BEIGE-砂漠へ-」「二人静 -「天河伝説殺人事件」より」松田聖子「時間旅行」「Pearl-White Eve」「旅立ちはフリージア」 浅香唯「TRUE LOVE」「C-Girl」 佐藤準 Char「気絶するほど悩ましい」「逆行線」「闘牛士」わらべ「もしも明日が…。」シブがき隊「アッパレ!フジヤマ」 石川秀美「愛の呪文」おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」「じゃあね」「真っ赤な自転車」チャゲ&飛鳥「モーニングムーン」 杉山清貴「さよならのオーシャン」アン・ルイス「あゝ無情」「WOMAN」南野陽子「フィルムの向こう側」今井美樹「彼女とTIP ON DUO」 「PIECE OF MY WISH」光GENJI「STAR LIGHT」「ガラスの十代」奥華子「ガーネット」 新川博 小林麻美「雨音はショパンの調べ」1986オメガトライブ 「君は1000%」「Super Chance」カルロス・トシキ&オメガトライブ「アクアマリンのままでいて」 中原めいこ「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」荻野目洋子「六本木純情派」Toshi&Naoko「夏ざかり、ほの字組」 菊池桃子「ガラスの草原」本田美奈子「1986年のマリリン」南野陽子「悲しみモニュメント」浅香唯「虹のDreamer」ラ・ムー「愛は心の仕事です」 藤井一子「チェック・ポイント」小川範子「無実の罪」酒井法子「碧いうさぎ」Kinki Kids「青の時代」 武部聡志 斉藤由貴「卒業」「白い炎」「初恋」「情熱」「MAY」薬師丸ひろ子「あなた・もっと・知りたくて」 「ステキな恋の忘れ方」「紳士同盟」小泉今日子「夜明けのMEW」来生たかお「はぐれそうな天使」TUBE「ベストセラー・サマー」 松田聖子「瑠璃色の地球」久保田利伸「流星のサドル」徳永英明「レイニーブルー」堀ちえみ「愛を今信じていたい」 荻野目洋子「さよならの果実たち」THE ALFEE「FLOWER REVOLUTION」反町隆史「Forever」Kinki Kids「全部だきしめて」 松たか子「Stay with me」「夢のしずく」一青窈「もらい泣き」「ハナミズキ」中島美嘉「桜色舞うころ」ゆず「みらい」 >>2 萩田さんは坂上香織の1stの編曲も素晴らしいのよ ぜひ加えてほしいわね 百恵の「謝肉祭」の編曲が 大村さんになったあたりの経緯って興味深いわ。 普通なら百恵の曲を数多く手がけて、 かつ直前にCBSソニーの久保田早紀「異邦人」 の編曲も手掛けた萩田さんがやるとこよね。 萩田バージョンがもしボツになったんだとしたら聞いてみたい気もするけど 無理かしらね。 あと大村さんは水越けいこの「氷の謝肉祭」の編曲も手掛けてるけど 百恵の「謝肉祭」と似たようなテーマでも、全然アプローチのしかたが違うのよね。 才能のある人は引き出しも多いのね とはいえ、萩田さんのアレンジもいいわ。 太田裕美があの当時にしてはデビューアルバムから そこそこのレベルに仕上がってるのって萩田さんの功績よね。 百恵のシングルも萩田さんになって以降とそれ以前とでは アレンジの質が全然違うわ。 萩田さんは当時からとにかく周りの評価が高かったみたいね この本に詳しいけど、他のアレンジャーもスタジオミュージシャンやディレクターの方全員がべた褒めしてるわ http://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK115 “中でも印象に残っているのは、取材させていただいた方のほぼ全員が「萩田さんの編曲は凄い」と口を揃えたこと。” 『ニッポンの編曲家』DU BOOKS/(2016年)あとがきより Kyon×2「半分少女」の、萩田さんバージョンもあるわね。 元のアレンジはNHKのアニメ「スプーンおばさん」とアレンジ同じかただったけど 同時期の両曲なんんとなく音も似てたわ。 同じようなパターンだとつちやかおりの元々船山さんのは 「哀愁のオリエント急行」の大村さんのロジックインストバージョンも有る 編曲は基本、買取 作曲は印税 鼻歌でメロディ作っただけでも もしヒットしたら作曲家は沢山お金が入ってくるの しかもカラオケで歌い続けられたら、 ずーっとお金が入ってくるの 編曲家は最初にギャラもらっておしまいよ 編曲にも印税が発生する契約もできるけど その場合、作曲家と作詞家の分を分けてもらうので 権利者全員の同意が必要よ 編曲家の仕事量の方が多いのにね だったら自分で作曲すればいいんじゃない? って話になるわよね 萩田さんの最大の失敗作ってボツになった宏美の「思秋期」かしら つべで初めて聴いたときあの萩田さんがほんとどうしちゃったの?って思ったわ 作曲した三木たかしさんが気に入らなくてご本人がアレンジしたのよね 松任谷正隆はどうかしら。 あと、編曲家としての筒美京平は。 >>23 まさにそう! だから昔のアレンジャーさんも 印税求めて作曲してる場合が多い。 今の人たちは作曲家がアレンジもやる場合が多い殆どなので、 職業アレンジャーにやらせるケースは 少なくなってきてるけど。 (とはいえ、職業アレンジャーもいるにはいる) >>18 あら、萩田さんの「謝肉祭」ってリリースされてるのね。 「百恵回帰」に収録されてるのね これって当時のお蔵入りじゃなくて新アレンジってことかしら? >>19 萩田バージョンの「謝肉祭」を1980年当時に 聞いたことある一般人ってあんまりいないんじゃないかしら >萩田バージョンの「謝肉祭」を1980年当時に >聞いたことある一般人ってあんまりいないんじゃないかしら そりゃ当時存在しなかったものを聴けるわけがないわよね 作詞家や作曲家の作品集のCDは出てるけど、編曲家の作品集って出てるのかしら?聴いてみたいわ 某編曲家と付き合ってた知人がいて、自分の作品だけを集めて編集したのを貰ったと言ってたわ 私が好きな歌手のアルバムの中で結構いいなと思ってた作品を作っている人だった >>1-3 >>24 -To many other 光雄さん、基紀さんら,向こう四ヶ月の都内コンサート情報。 ※コンサート 「音楽の料理人たち あの曲もこの曲も。料理の仕方は三人三様!」 【日時】 2018年2月22日(木) 18:30開場 19:00開演 【会場】 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール ・出演 川口 真 -まきみちる 萩田光雄 -南野陽子 船山基紀 -五輪真弓 >>22 同意だわ。 「異邦人」は久保田早紀が中央線で鼻歌まじりでメロディー作ったらしいけど、それも相当スローな曲調で。 でもあの歌謡史に残るイントロが、普段レコードなんか買わない層を揺り動かして大ヒットにつなげたのよね。 >>35 そうよね、 ドラマティックでスペクタクルで素晴らしいイントロだわよね。 イントロというより、あのオープニングだけで一曲の価値あるわ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる