世界一やさしい手筋と詰碁を今月は毎日やるのをオススメしてますが、
手筋か詰碁、どちらかが25分以上かかるなら時間があっても無理に一周しないでいいです
頑張りすぎると消耗してしまうので、それまでは交互にやれば十分です
問題集系はやればやるほど速くできますが、最初に時間の目安を示さなかったのは負荷が強すぎで申し訳なかったと思います
それと、持ってる本をちゃんとやって後は死活手筋を自分で頑張れば初段もいけます
そのくらいいい本をたくさん持ってますから後は順序よくやるだけです
碁で一番大事なのは徹底的な繰り返しですから、どの本も10回はやるつもりでいてください

>>985
大橋版に意味がないのでなく、今の段階で棋譜並べ本をやるなら白石版が、
棋譜だけでなく棋譜並べの意義など解説もしてる分だけ入りやすいのではと思ったのです
それに白石プロはこども入門や欠け眼も理解してないようなアマもレッスンしてるので、初心者向の説明が上手いです
6局より14局ある方がいろいろ学べるし選んでる棋譜も初心者向という理由が明確です

大橋版の一冊目は、囲碁の歴史に名を残した棋士を江戸から最近まで時系列で取り上げた感じの本
みんなその時代では強い棋士だけど、一人一局だけチョイスするのだから普通の棋譜を取り上げるはずがないです
その人らしさがよく出ている棋譜で棋風の個性や名人芸を楽しみましょうという趣旨に思えます
そういう意味で観賞用と書きました 覚えてその通りマネするものではありません
一手ずつ説明しないとわからないのに、当時並ぶものなしと言われた道策や今の世界最先端の柯潔や井山の棋譜を並べて、
何を学べるんだという気が個人的にはするのです
それと現代になるほどAIの影響やコミが多いとかで打ち方が厳しく難しくなりやすく、アマ初心者が並べても勉強しにくいです

スレの825で将棋1級さんが大橋版のことを書いていて、近い棋力だと同じように感じるのではというのも理由です
アマゾンのレビューで5級以上でと書いてるのもそらそうでしょうという感じ
だから、やるならもう少し強くなってからでいいと思いました
大橋版は江戸時代後期から入るのが、秀和秀策秀甫の棋譜があるので個人的にはオススメです 残りの2冊はお好きな順序でという感じ

棋譜並べは覚えて再現するのが目的でないので、そこは白石版を見てもらえればわかると思います
ちなみに読み方がわからない九段は「きたに みのる」九段 昭和の大棋士です
木谷実表記されることも多いのでは

このスレももう終わりですがpart3に続いてほしい気がします
スレがあったら戻って来る人もいるのではと期待してしまいます