ここからはひたすら計算式が続くのだがレーティングや勝率計算出来る者は今までの話で続きは説明されなくても式を導き出せるし勝率計算が出来ない者は式を表示しても理解不能だろうから計算は省略
結局目的の関数は
 棋力差をm (例えば2子強い上手が4子置けば棋力差m=6となる)
 何らかの接触によってワカレで片方が得た地をx目としたとき
y = f(x)
z = g(x)

yは上手側がx目の地を得たときの下手側が得られる勢力の期待値
zは下手側がx目の地を得たときの上手側が得られる勢力の期待値

つまり、『いい加減のワカレ』の地目数は棋力で変動しないが勢力の期待値は変動するということだ
〆碁で互先同士のいい加減のワカレの考え方が染みついているから下手側は損をしても気付かない
上手側(〆碁師)は相手に根拠を与えないために地側になるのだがそのとき棋力差に応じた勢力の期待値y以上の勢力を与えないよう注意して打って行くことになる
ベロベロだからどこかおかしかったら勝手に修正してくれ
でも、棋力差が5子あったら自分が10目の地を得たときに相手に何目相当の勢力を与えてよいかの期待値なんか需要ないだろうけどなw

う〜ん 多分今年で引退?(涙)
https://www.youtube.com/watch?v=i5mF3sjfBkY