◆ 効率の最善手
勝負としての決着効率は、相手のミスを咎めることによって生まれる。このため、勝敗確定までの手順の最も短い手になる。つまり手順の最善手とは正反対になるが、大きな違いは、悪手への適応を前提にしていることである。
ここでは、咎める側は、最短の手順を追求し、悪手を回避する側は、手順の最善手を追求することになる。