○●置碁必勝法検討スレ●○
置碁のスレが無かったので建てました 置碁での心構え、具体的な打ち方、上手常套の無理手対策などなど。。。 情報を共有し、いっしょに置碁の必勝法を研究しよう! 早速なのですが、多子局で上手がよくやる豆まき戦法(定石を最後まで打たず、あちこちにカカる)には どのように対処すべきですかね?あと、三連星の内側から一間高ガカリには、素直に受けるしかないのでしょうか? P.249 第4章 問題142 KGS出現頻度 46,856回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯●┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○●┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼●●●┼○●●●○┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼○●○○┼○●○○┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼○○┼┼┼○○●○┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○●●●○┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼●┼●○┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ P.250 第4章 問題148 KGS出現頻度 15,936回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┼┼┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼●●●┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○●┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○○●┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼○┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ P.251 第4章 問題150 KGS出現頻度 61,311回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┼●●○┼┼┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋●┼●○○○┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼○┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ P.252 第4章 問題154 KGS出現頻度 65,584回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○●┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○○●┼┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋○┼○┼┼●┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ P.252 第4章 問題156 KGS出現頻度 106,521回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┼┼┼●○┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼●┼┼┼●○┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼○●┼┼┼●○┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○○ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋●●● 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ P.253 第4章 問題158 KGS出現頻度 22,741回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●●●●┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○○○○┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼○┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ あと28問。 最後の9問は検索しないつもりなので、実質19問。 そのあとは期待値からある程度数を絞って、 目数表を作ってみたいと思う。 週末2日とも家で過ごすのは久しぶりだ。 今週は2局打って1勝1敗だった。 P.254〜258の162〜180問を調べた。 今回は8問出てきた。 とりあえず調べ物はこれで一段落である。 P.255 第4章 問題166 KGS出現頻度 13,471回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○○┼┼○┼┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼●┼○○┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○●○┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼●●○┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●●┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼●┼┨ P.255 第4章 問題169 KGS出現頻度 24,359回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┼○○┼┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼○○●●●┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼●╋●┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ P.256 第4章 問題170 KGS出現頻度 42,389回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼○┼┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼○┼┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┼○●○┼●┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○○●●┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●●┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ P.257 第4章 問題175 KGS出現頻度 39,790回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○●┼○┼┼┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼○┼○●●┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○●○┼┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●●┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ P.257 第4章 問題177 KGS出現頻度 30,029回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┼┼┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼○╋○┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ P.258 第4章 問題178 KGS出現頻度 45,811回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼○○●┼┼┼●┼┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋●●┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼○╋○┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ P.258 第4章 問題179 KGS出現頻度 152,028回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┼●┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼●╋●┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ やっぱり連投規制にあった。これがさいごの1枚。 P.258 第4章 問題180 KGS出現頻度 45,400回 __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┼○○●┼┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼○┼○┼●┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼●┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼●╋●┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 181〜188問は検索省略。 1 ヨセ目算表 ここまでの調査結果を踏まえて、 ヨセ目算表を作りはじめた。 しかし、さっそくレイアウトデザインが詰まってしまった。 どなたかセンスのある方のヘルプがほしいのですが、 助けてくれないでしょうか。 http://info.2ch.net/?curid=3541 とりあえず、どういうことしたいのかと、最初の2ページ分の コンテンツを張り付けてみました。 いつもいつもすみません。 よろしくお願いいたします。 2 これまでのWeb Pageの整理 ヨセ目算表を入れるとかなり情報量が増えるので、 その前にこれまでのページの構成を整理することにしました。 「並べて学ぶ」棋譜集として階層構造にしました。 トップページは「囲碁・オセロ板」にした。 「棋譜でーたべーす」の調子が悪いようなので、 Baduk Pro Game ScoreやKombiloのURLを入れ、 やる気がある人は「棋譜でーたべーす」なしでも 棋譜を入手できるようにしました。 使ってみて画面遷移や階層構造についてご意見あったら お願いします。 乙ですページ分けるといいですね〜表示が速く・軽くなった! いつも助かりまつ! wiki編集わからん者なので編集のアドバイスはできないけど 「関連項目」は囲碁・オセロ板のページのものみたいに おおきな見出し?にしちゃったほうがいいのではないかな? 他のページいろいろ見て回ってわかったことなんだけど どうも見出しが4つか5つ以上あったら 自動でページ内容の目次をつけてくれるらしいから >>298 反映しました。 知ってても言われないとできないのが人の常です。 引き続きよろしくお願いいたします。 いろいろ編集してみたが、 やっているうちに気付いたのは、 この形は実戦型ではないかもしれないということ。 定石が出発点の図もあるけど、編集者と監修者のノウハウがいろいろ つまった図型ではないかと思うようになった。 今まで実戦型(すなわち事実の記録)だから手筋と目数を 書かなければいいだろうと思っていたが、 どうもそうではないようだ。 この本は著作権の概念がなじまない定石や布石、基本死活とは違い、 有段者向け詰碁のような著作権がありうる図形かもしれない。 各方面にご迷惑をかけてはいけない。 2ch wikiにはページ数と問題番号だけを書き留める形でまとめようと思う。 これまで投稿した記事の削除依頼はどうやってすればよいのだろうか? 管理者の人の↓のページで依頼するみたいけど http://info.2ch.net/?curid=1189 今管理者さんお休み中っぽいから削除依頼しても意味がないかも 白紙化してみちゃったらどうかな 頻出ヨセ目数表はいろいろ考えて 図のないページとして作成してみました。 こんな感じでどうでしょうか。 ちょっとつまらない出来になってしまって、すみません。 なかなか読みやすくていいかんじのページですね! 編集するだけでも時間をとるのにありがとうございます IEからだと目数順とページ順の、一番右の"問題"のところが プチ灰色?の欄からピョコンとでているようですが閲覧に支障はないと思われます 他のブラウザでは、私の環境では問題なく読めます >>304 他のページ同様、冒頭注意書きで対応します。 目数順を修正した。 同じ目数数の中も 両先手>逆先手>後手、の順にして、 以上>強>約、の順にした。 すでに作り始めてしまった人にはごめんなさい。 自分でも作って確認したので、 作業手順や値段などに間違いはない。 はんこと修正テープがあればカンタンに作れる。 ネタとしてはここまでなので、 作ってみた人、見ただけの人、感想お願いします。 わかりにくいところ、使いにくいところは修正します。 図がないので、どうにもそっけないのがいただけないが、 これは仕方がない。 夏休みも近いということで「基本死活事典」を買ってきた。 こういう高額商品を購入するときには囲碁未来会員でよかったと思う。 これからしばらく、基本死活型の出現頻度について検討してみたい。 基本死活型は変化が多く、出現頻度は低いので、調べるのを避けていた。 しかし、定石・布石・ヨセと外堀が埋まってきたので、そろそろ死活について 調査してもよいころだろう。 ちなみに「基本死活事典」は「基本死活虎の巻」や「早わかり死活小事典」と 微妙に重複回避されていており、基本死活について詳しくなるには この3冊を全部入手する必要がある。 真の基本死活と言うべき「隅六目型」、「隅八目型」、「辺二線型」、 「辺三線型」といったところはどれにもあるのだが、それ以外のところは 各本だけにしかない内容が多い。 たとえば「基本死活虎の巻」の冒頭に出てくる「生きの最小形」は 実戦の出現頻度も高いのだが、「基本死活事典」には掲載されていない。 こういった点は後々よく検討していく必要があるのだが、 まずは買ってきた「基本死活事典」を調べつくすという方針で進める。 最初は死活ではなくて、三々入り定石。 「基本死活事典」には第4章・実戦として三々入り並びに星下ツケから 始まる定石が11型掲載されている。 これらはいずれも「基本定石事典」に掲載されていないので、 編集方針として両者を分けているのだろう。 11型について例によってkombiloで検索をかけると8型が 掲載基準となる出現頻度を超えた。 つまり、「並べて学ぶ定石とヨセ」、「もっと並べて学ぶ定石とヨセ」の 27型に加えてあと8型は覚えておくとよい、ということになる。 三々入りして7,8目の地を作ると、外側の勢力が強くなってしまうので、 私は三々入りはなるべく回避しているのだが、対戦相手に三々入りが好きな人は 多いので、基本の応接はまとめておこう。 ということで頻出三々入り定石8型(その1) __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼○┼○●┼┼┼┼┼┼┼○○┼┼┼┨ 03┠○┼○┼●┼┼┼┼┼┼●●●○○○┨ 04┠┼○●●┼┼┼┼●┼┼┼┼┼●●○┨ 05┠●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼●╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 12┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 13┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 14┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●●●┨ 15┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○○┨ 16┠○○●●┼┼┼┼●┼┼┼┼┼●┼┼┨ 17┠┼┼○●┼●┼┼┼┼┼┼○●●○┼┨ 18┠┼┼○○●┼┼┼┼┼┼┼┼●○○┼┨ 19┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛ 右上 P.420 第4章 三々1 (1,241回) 右下 P.434 第4章 三々3 (1,018回) 左下 P.470 第4章 ツケ1 ( 434回) 左上 P.476 第4章 ツケ3 ( 423回) 頻出三々入り定石8型(その2) __ A B C D E F G H I J K L MN OP Q R S 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02○○○○┼○●┼┼┼┼┼┼●○○┼┼┨ 03┠●○●┼┼┼┼┼●┼┼●●●○○○┨ 04┠●●●┼●┼┼┼╋┼┼┼┼○●●○┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼●┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼●╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 12┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 13┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 14┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 15┠●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 16●○●●○┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●○┼┨ 17○┼○○●●●┼┼┼●┼┼●┼●○┼┨ 18┠○┼┼○●┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼○┨ 19┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷●○┷┛ 右上 P.426 第4章 三々2 ( 321回) 右下 P.464 第4章 三々7 ( 206回) 左下 P.467 第4章 三々8 ( 205回) 観音開きに三々に入る棋譜は205回あったが、 最後のコウまで正しく打てているケースは64回しかなかった。 しかし形として知っとく必要があるだろう。 右下隅が206回全てが正しくコウになっているのに比べて、 理解に差があるところである。 左上 P.459 第4章 三々5・第2型 ( 138回) 節題の形(P.465)の出現頻度は低いのだが、 変化形のこの形はよく出てくる。 注目すべきはコウ型が2型(右下、左下)あるということである。 つまり、高段者はコウを仕掛けて、負けても他で2回打てることで 局面を打開しようとしているということだ。 いずれも出入りで20目くらいあるので、 序盤の失敗を取り返すには十分ということだろう。 網走スベリなんぞしらなくても、アマならケイマジマリに三々入りと 大ゲイマジマリに三々入りでコウにする手を知っておけということか。 次回は各々の型における頻出死活型を取り上げてみたい。 ただし、掲載閾値を超えている型はあまりないので、図の数も多くない。 第4章の頻出死活は8型ある。 死活問題なので、すべて黒先に書き直した。 答えは「基本死活事典」を見てほしい。 これらの形は頻出型なので間違えてはいけない。 答えは「黒生、コウ、白死、白死になし」からの四択となる P.421 第4章 三々1 第1型 黒先(題図から白黒を入替) ┯┯┯┯○┯┯┯┯┓ ┼┼┼○●●┼┼┼┨ ┼┼┼○○○●●●┨ ╋┼┼┼┼┼○○●┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼○┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ P.435 第4章 三々3 第1型 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼●○┼┼┼┨ ┼┼┼┼●○┼○○┨ ╋┼┼┼●●●●○┨ ┼┼┼┼┼┼┼●●┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ P.437 第4章 三々3 第2型 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼●○┼┼┼┨ ┼┼┼┼●○┼○○┨ ╋┼┼┼●┼●●○┨ ┼┼┼┼┼┼┼●●┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ P.440 第4章 三々3 第4型 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼●┼●○┼┼┼┨ ┼┼┼┼●○┼○○┨ ╋┼┼┼●┼●●○┨ ┼┼┼┼┼┼┼●●● ┼┼┼┼┼┼┼○○┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ P.459 第4章 三々5 第2型 黒先(題図から白黒を入替) ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼┼●●●┨ ○┼┼┼┼┼○●○┨ ╋┼┼┼○┼○○○┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋○┼┨ P.464 第4章 三々7 第1型 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼●┼┼●┼┼○┼┨ ╋┼┼┼┼┼●┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ P.471 第4章 ツケ1 第1型 黒先(題図から白黒を入替) ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼┼●┼○┨ ┼┼┼○┼○●┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼○●●┨ ┼┼┼┼┼┼○○●┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼○┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼○┼┼┨ P.477 第4章 ツケ3 第1型 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼●○┼○┼┨ ┼┼┼┼●┼○○○┨ ╋┼┼┼┼●●○●┨ ┼┼┼┼┼┼┼●●┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 次は重要性を鑑みて隅の死活に行こうと思う。 定石も死活も頻出型を覚えて型の組み合わせで 一局を作れるようになれればかっこいいような気がする。 棋譜でーたべーすの不調が長引いているようなので、 URLのリンク先を代替サーバに切り替えた。 ついでにいくつか不適切な棋譜にリンクしていたところを 見直した(終局まで記録のない棋譜が4つあったので差し替え) ぼちぼちと基本死活について検索をかけていこうと思うが、 基本死活については出現頻度が低いことがわかっているので、 掲載できる回数まで達する型は少ないかもしれない。 死活ってのは形を覚えることよりも筋を覚える事のほうが 大事なのかもしれないね。 隅の死活、二線型からは1題が閾値を超えた。 答えは以下8つからの一択となる。 ・黒先コウ ・黒先白死 ・黒先白死、白先生き ・白生きなし ・白死になし ・白先生き ・白先生き、黒先白死 ・白先コウ 40問調べて1型というのはなかなつらい調査だが、 死活とはそういうものであろう。 こうやって頻出型だけ覚えても対局では使いこなせないのも また事実だが、頻出型を知っておくことも大事である。 というわけで隅の二線型の頻出死活問題。 P.52 第2章 二線型 第15型-I 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼○○┼┼┨ ┼┼●●●┼●○┼┨ ╋┼┼┼┼┼●┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 子供のころ、こういうのを集めて夏休みの自由研究の成果にできたら さぞかし楽しかっただろうに。。。 六目カギ型からは6型が抽出できた。 確かにこのパターンを全部覚えたら使えそうな感じがする。 P.108 第2章 六目カギ型 第16型 黒先 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼●○○┼┼┨ ┼┼┼●┼●○○┼┨ ╋┼┼┼┼●●●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ P.113 第2章 六目カギ型 第19型 黒先(題図から白黒を入替) ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼○●┼┼┨ ┼┼○┼┼○┼●┼┨ ╋┼┼┼┼┼○○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ P.114 第2章 六目カギ型 第20型 黒先(題図から白黒を入替) ┯┯┯┯┯●┯┯┯┓ ┼┼┼┼○○●┼┼┨ ●┼┼●┼○┼●┼┨ ╋┼┼┼○┼○○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ P.116 第2章 六目カギ型 第21型 黒先(題図から白黒を入替) ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼○┼┼○○●●┼┨ ╋┼┼┼┼┼○○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ P.120 第2章 六目カギ型 第24型 黒先(題図から白黒を入替) ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼○┼○●●┼┨ ╋┼┼┼┼○╋○┼┨ ┼┼┼┼┼┼○┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ P.128 第2章 六目カギ型 第30型 黒先(題図から白黒を入替) ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼┼○┼┼┨ ┼┼┼●┼●●○○┨ ╋┼┼┼┼┼╋●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ これは「基本死活虎の巻」では最小限の生きとして出てくる。 どうやら「基本死活事典」は「基本死活虎の巻」と 「新早わかり死活小辞典」を包含している書籍であるようだ。 八目型はさらに細かく3つ分かれる。 各々40型ほどあるのだが、結局閾値を超えたのは 2型だけであった。 P.165 第2章 八目型(肩欠け) 第7型 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼○┼┼┼┨ ┼┼●┼●●○○┼┨ ╋┼┼┼┼┼●●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼╋┼┼┼┨ P.166 第2章 八目型(肩欠け) 第8型 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼●○○┼┼┼┨ ┼┼●┼●●○○┼┨ ╋┼┼┼┼┼●●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼╋┼┼┼┨ クシ型からは4型。 いずれも実戦型である。 P.200 第2章 クシ型 第16型 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼●○┼┼┼┼○┨ ┼┼●┼○○○○●┨ ╋┼┼●●○●●●┨ ┼┼┼┼┼●┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼●┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼╋┼┼┼┨ P.201 第2章 クシ型 第17型 ┯┯┯○┯┯┯┯┯┓ ┼┼●○┼┼┼┼○┨ ┼●┼●○○○○●┨ ╋┼┼●●○●●●┨ ┼┼┼┼┼●┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼●┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼╋┼┼┼┨ P.201 第2章 クシ型 第18型 ┯┯┯┯○┯┯┯┯┓ ┼┼●○┼┼┼┼○┨ ┼●┼●○○○○●┨ ╋┼┼●●○●●●┨ ┼┼┼┼┼●┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼●┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼╋┼┼┼┨ P.208 第2章 クシ型 第24型 ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ ┼┼┼┼┼┼┼┼○┨ ┼●┼●┼○○○●┨ ╋┼┼┼●●○●┼● ┼┼┼┼┼┼●●●┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ ╋┼┼┼┼╋┼┼┼┨ 急にすべてのページのアクセスカウンタが増えた。 だけど、なんで増えたのかわからない。 「並べて学ぶ布石とヨセ」に至っては1週間で 1,000回以上アクセスが増えている。 内容は何もいじっていないのに。 理由のわかる人教えてください。 シルバーウィークに備えて「三々打ち込み辞典」を買ってきた。 分かったことはまたここに書きます。 たぶん2chwikiのとあるページのURLがあちこちに貼られてたから、 そのページから囲碁ページに跳ぶ人が増えたんじゃないかな 囲碁に興味を持つ人が増えることは良い事だね アクセスカウンタが増えているのは一過性のもの、 ということでしょうか。あまり気にしないことにしましょう。 というわけで三々打ち込み辞典について。 三々打ち込み辞典は韓国棋院が編集した辞典である。 第一章に基本型として45型が取り上げられているが、 その先の変化も丁寧にまとめているので、 実際の図は45よりも多い。 基本死活事典が単独の星への三々、星下ツケ定石を 扱っているのに対して、三々打ち込み辞典は コゲイマ受け、大ゲイマ受け、一間受け、 両掛り、ケイマジマリ(小目)も扱っており、 実戦の三々打ち込みとしては相当なものが網羅されていると思う。 使いでのある辞典だと思う。 今回もKGS高段者の棋譜から 出現頻度の高いものを整理して示すことにする。 先々は棋譜の検索もしてみたいが、まずは 三々打ち込みの頻出定型とは何かを調べることにしよう。 まずは星単独の打ち込み __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○○┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●●●○○○┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●●○┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 12┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 13┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┨ 14┠┼┼┼┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○○○ 15┠┼┼┼┼●○┼┼┼┼┼┼┼┼●●○┨ 16┠┼●●●○┼┼┼╋┼┼┼┼┼●○┼┨ 17┠┼○○●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼┨ 18┠┼●●○┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 19┗┷┷┷┷○┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛ 星単独 右上 P. 17 第1章 第01型 1図(1,241回) 右下 P. 19 第1章 第02型 1図( 214回) 左下 P. 20 第1章 第02型 3図( 365回) あぁ、sage進行にするのを忘れた。 編集方法をいろいろ考えたが、 三々打込辞典と基本死活事典の頻出定型を まとめて掲載することにした。 コゲイマ受け、大ゲイマ受け、一間受けなど 受けの形ごとに整理したほうが使いやすいだろう。 ということでまずはコゲイマ受けから始まる 隅の定型。 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┨ 03┠●○●┼●┼┼┼┼┼┼┼●●○○┼○ 04┠●○●┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●●○● 05┠○┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┨ 06┠┼○○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 12┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 13┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 14┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●●┨ 15┠●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼○┨ 16●○●●┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●○┼┨ 17○┼○○●●┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼○┨ 18┠○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼○┼┨ 19┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛ コゲイマ受け 右上 三々打込事典 P. 34 第1章 第07型 1図( 370回) 左上 三々打込事典 P. 97 第1章 第27型 2図( 120回) 右下 基本死活辞典 P.476 第4章 ツケ3( 423回) 左下 基本死活辞典 P.464 第4章 三々7( 206回) 大ゲイマ受けは6型出てきた。 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼○○●┼┼┼┼┼┼┼┼●○○┼┼┨ 03┠┼○●●○┼┼┼┼┼┼●●●○○○┨ 04┠┼○●┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼○●●○┨ 05┠┼○●┼○┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼●┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 07┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 12┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 13┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 14┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 15┠●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼┨ 16●○●●○┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●○┼┨ 17○┼○○●●●┼┼┼┼┼┼●┼●○┼┨ 18┠○┼┼○●┼┼┼┼┼┼┼┼●○○┼┨ 19┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛ 大ゲイマ受け 右上 三々打込辞典 P. 40 第1章 第09型 4図( 321回) 基本死活事典 P.426 第4章 三々2 右下 三々打込辞典 P. 40 第1章 第09型 6図( 214回) 左下 三々打込辞典 P. 45 第1章 第11型 2図( 181回) 基本死活事典 P.467 第4章 三々8 左上 三々打込辞典 P.112 第1章 第32型 5図( 267回) __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼○○●┼┼┼┼┼●○┼┼┼┼○┨ 03┠┼┼○●┼●┼┼┼┼┼●○○○○●┨ 04┠○○●●┼┼┼┼╋┼┼●●○●●●┨ 05┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 大ゲイマ受け 右上 三々打込辞典 P. 43 第1章 第10型 4図( 322回) 左上 基本死活事典 P.470 第4章 ツケ1 ( 434回) 一間受けは三型出てきた。 調査済がこれとは別に一型あるので、要注意 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏○┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯●○┯┓ 02┠○●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼○┨ 03┠○○●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼┨ 04┠○●●┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●●○┨ 05┠○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┨ 06┠○●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┨ 07┠●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 12┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 13┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 14┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼●┨ 15┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 16┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●┼○┨ 17┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼┨ 18┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○○○┨ 19┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷●┷┷┛ 一間受け 右上 三々打込辞典 P. 49 第1章 第12型 6図( 118回) 87 右下 三々打込辞典 P. 51 第1章 第13型 1図( 106回) 37 基本死活事典 P.456 第4章 三々5 左上 基本死活事典 P.459 第4章 三々5・第2型 ( 138回)12 調査済はこれね __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼┼┼┨ 03┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼○○┨ 04┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼●┼●●○┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●●┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 両掛り型は四型。 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼○●┼○┼┼┼┼┼┼●○●┼○┼┨ 04┠┼○●┼┼┼┼┼╋┼┼○●┼●○┼┨ 05┠┼┼┼●┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┼┼┨ 06┠┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ 07┠┼○●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┨ 12┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 13┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┨ 14┠┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●●○●┨ 15┠┼┼┼●┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 16┠┼●●┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●┼┼┨ 17┠┼○○┼○┼┼┼┼┼┼┼○┼○○┼┨ 18┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 19┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛ 白両掛り 右上 三々打込辞典 P.124 第1章 第35型 4図(1,130回) 基本定石事典 P.263 第1部 16 12図 二間高ばさみー白両掛り 右下 三々打込辞典 P.127 第1章 第36型 6図( 401回) 基本定石事典 P.186 第1部 13 33図 白両掛り 左下 三々打込辞典 P.132 第1章 第38型 2図( 721回) 左上 三々打込辞典 P.133 第1章 第38型 4図( 141回) 五の五とケイマジマリも四型 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯○●┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠○┼○●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼○●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●○┼┨ 04┠○┼●┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●○┼┨ 05┠●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┼┨ 06┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●┼┼┨ 11┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 12┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 13┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 14┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┨ 15┠●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●┼┼┼┨ 16┠○●╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼●○┼┨ 17○┼○●●┼┼┼┼┼┼┼┼○┼●○┼┨ 18┠┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 19┗┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┷┛ 五ノ五 右上 三々打込辞典 P.136 第1章 第39型 1図(1,540回) 右下 三々打込辞典 P.136 第1章 第39型 2図( 270回) ケイマジマリ 左下 三々打込辞典 P.138 第1章 第40型 3図( 124回) 左上 三々打込辞典 P.138 第1章 第40型 4図( 115回) 型の抽出はこれで一通り終了。 次はこの型の組み合わせから棋譜を抽出したいが、 例によってこの作業は工数がかかるので、 これからしばらくは進捗報告だけとなる。 棋譜については 「並べて学ぶ三々打込とヨセ」としてまとめてみました。 http://info.2ch.net/?curid=3894 表示が崩れないか、内容やリンク関係に不自然なところないか、 ほどよい突っ込みをお願いします。 「頻出三々定石と死活」はこの下に入れました。 このへんも提案あったら伺います。 よろしくお願いいたします。 棋譜の枚数が増えたので、よく名前が出てくる棋士だけまとめた。 http://info.2ch.net/?curid=3902 しかし、どうにものっぺりしたページになってしまった。 (特に後半部分) もう少し見栄えをよくしたいのだけど、どんなことすればよいのだろう。 センスのある方のアドバイス求む。 いつのまにかgoogleで"囲碁 棋譜並べ"とすると先頭に来るようになった。 "棋譜並べ"でも将棋の野月七段のYouTube動画より上に出てくる。 素直に喜ぶことにする。 とりあえず今のところこれ以上の何をするというものはない。 感想とかもらえると嬉しいです。 いつもありがとうございます kanaeサーバーからtamaeサーバーに移転したようですね… wikiのスレURLとかテンプレとか、訂正したほうがいいかもです こんな感じでしょうか。 抜け漏れあったらお願いします。 質問 以下のPageで参考文献を一覧表形式にしたのですが、 書名くらいは左揃えにしたいと思います(見づらい)。 http://info.2ch.net/?curid=3902 どう書けばよいのでしょうか? どなたか達者な方教えてください。 個人的には、今のようなかんじで十分だと思いますよ いつも助かっております あけましておめでとうございます いつも編集ありがとうございます あけましておめでとうございます。 雑文の整理をつけたので、これからしばらく、二次定石について調べてみたい。 世の中には定石後の打ち方をテーマにした本がいくつか出ているが、 これらの本にはあまり私の知りたいことが書かれていない。 すなわち、 ・選ばれている定石が私のよく使うものと異なる ・特に体系だっているわけではなく、網羅性に欠ける 「並べて学ぶ定石とヨセ」を編集してみて気づいたのは、 誰でも知っている簡明な定石についても形の決め方については プロのセオリーがあるようだ、ということである。 つまり、定石後のキメ方・ヨセ方について、プロには ファーストチョイスがあり、それを基に周囲の状況から どうするか考えているのではないかと思われるフシがある。 アマであっても、そういったセオリーを知っていれば 中盤戦についてある程度の構想をもって臨めるような気がする。 それはすなわち、再現性のある中盤構想ということになり、 対局を繰り返すことで習熟を促すことができるのではないかと思う。 プロの鋭い手筋はいらないので、アマがよく打つ着手からの キメ方くらいは知っておきたい。 「もっと並べる定石とヨセ」第一集で頻出定石9型を抽出したので、 各々についてこういった二次定石をまとめておくとために なるような気がする。 そういう着眼点の書籍ってあったら教えてほしいのだが、 どうも私の立ち読みの範囲ではそんな本はないようだ。 仕方がないのでkombiloで調べてみることにする。 これは出典もなく、かなり壮大な話なので、ひとつづつ時間を掛けることになる。 実戦の棋譜がないとまったく説得力がないので、 例によって終局する棋譜を検索しながら探すことになる。 全部まとめきったら巨大な棋譜並べサイトになりそうだ。 kombiloのデータは今回更新して、KGSは2000年〜2015年5月までの17万6千局、 プロはbaduk pro game scoreの2015年9月版の5万1千局に増やした。 ここから ・KGSの棋譜で定石後の周辺の着手を調べ、 100局以上出てくる着手を候補として選ぶ ・プロの棋譜でその後の進行を調べ、最多数のものを選ぶ ・最多数の進行で終局する棋譜を選ぶ とした。よっぽど棋譜が多い場合はさらに絞り込みをするが、 とりあえずはこのやり方で棋譜でーたべーすの棋譜名を掲載しておく。 URLはたくさん書くと規制に引っかかるので、ここには書かない。 あせって大量に投稿するとこれもNGワード登録されるようなので、 ゆっくりと作業を進める。 まずは一番型の少ないこの定石 アマの出現頻度は2,514局 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ この型は有力なキメようがないらしく、アマで100局以上出てくるのは二型しかない。 [一型目] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼○┼●┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼○┼●┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 黒から一間ツメ(J,03)は986局で出現する。 これについてのプロの応手は白一間トビ。 アマもこう打つ。これはわかりやすい。 第18回LG杯世界棋王戦準々決勝 柁嘉熹 高尾紳路 2013-11-11 B+4.5 碁聖戦〈加戦〉 陳禧 周可平 2008-03-09 B+3.5 第21回 韓国王位戦 黄元俊 鄭寿鉉 1986-08-08 W+0.5 第10回 Kukgi 徐能旭 金秀壮 1984-12-10 B+8.5 [二型目] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼呂○以┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼┼●波┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 白からの一間ツメ(C,08)の出現頻度は218回。 一型目の1/5に減ってしまう。 黒としてはツケからサバくらしい。 白の応手は以、呂、波の3パターンあり、特に定型はない。 結局、隅の黒は死ぬことはないので、ツメられたら 暴れてみるということのようだ。 以 第13回LG杯預選戦第五局 姜東潤 井山裕太 2008-04-25 B+2.5 呂 第67期日本本因坊戦預選 趙善津 河野臨 2011-06-16 W+4.5 第14回中国阿含桐山杯决戦 古力 周睿洋 2012-10-17 B+1.5 波 KB国民銀行杯2013韓国囲甲聯戦 金昇宰 金顕燦 2013-10-03 W+2.5 しかし、この進行は私のレベルでは理解が難しい。 私のレベルならば下図の仁・保・部が候補である。 KGS高段者のファーストチョイスは部だ。 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼┼★┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠仁保部┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 仁 :「基礎からのヨセと計算」 P. 98 3図 保部:「韓国棋院ドリル 上級編4」P.167 問題96 仁ならば逆先手10目(白が一手で利かしとして他所に行くことはない前提)、 すなわち20目程度の手となるので、黒(J,04)ツケ(★)はそれ以上の価値があるということになる。 相手陣内で暴れてなんらかのサバキ型を得られれば20目以上の アラシになるというのがプロの理屈のようである。 [まとめ] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼○┼❶┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼@┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ この定石の代表的二次定石は白からは@、 黒からは❶の合計二型がある。 定石2つめ。 アマの出現頻度は2,752局 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼┼○┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ この型はアプローチが7通りあるようだ。 [一型目] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼┼┼★┼△┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼┼○┼┼┼┼┼▲┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 右辺に▲△がある前提で★への打ち込み。 この布石は「基本布石事典 下」(依田)P.16にも 出てくるものであり、そこに★と打込んだ進行である。 おさまり型はこうなる。 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼●●●┼○┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼○○●○○┼┼●┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ この型は「打ち込み読本」P.197 問題4の型である。 前提としてシチョウ関係を確認しておく必要がある。 より丁寧な説明は「中盤の花形戦法運用、撃退マニュアル」(加藤充志)P.14 に出てくる。 この本は最初はやさしめだが、最後はかなり難しい話を扱っている。 日本第17回天元戦17thTengen 加藤正夫 林海峰 1991-12-19 W+0.5 第3回 中国 十強戦 内廼偉 聶衛平 1989-10-11 W+0.25 [二型目] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼★┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼┼○┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ KGSSではここまでで352局出てきた。 こういうエグリかたはプロの棋譜にはよく出てくる。 「中盤の花形戦法運用、撃退マニュアル」(加藤充志)P.8 の解説が一番詳しいと思う。 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼●●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼●●●○●○●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●○○○○○○○┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ KGSではここまで適切に応接する事例が26型出てくる。 つまり途中で変化してしまう例がほとんどなのである。 それでもこういう形を二次定石として集めておくのは大事だと思う。 実戦でその通りの進行にならなくても考え方の基本になるのだから。 プロで終局する対局事例は7局あった。 全部掲載するのは大変なので、 ここでは比較的わかりやすい時代だったと思われる 1990年代から2局示す。 韓国昇段戦 yipongkeun 崔圭炳 1999-02-02 W+1 第26回 国民PASSカード杯・覇王戦 張秀英 金熙中 1990-06-07 B+21.5 今後も対象となる棋譜がたくさんある場合は内容を比較して 序盤がわかりやすそうなものを採用するようにしたい。 [三型目] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼┼○┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼△┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 白から△の一間ツメ。 アマはいきなり(D,08)ツケなどするが、 プロはじっくりと構えてから動き出す。 こういう感じ。黒は先手をもらってどこかに行く。 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼┼○┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 第35回 韓国国手戦 梁宰豪 徐奉洙 1991-08-01 B+4.5 第13回 名人戦 白石裕 石田芳夫 1987-11-05 W+2.5 これまでのように ・典拠となる事典を選ぶ ・事典を基にアマ出現回数を調べる ・事例をまとめる ・解説は事典を読んでね ではなく ・アマ出現回数を調べる ・同じ着手のプロ棋譜から出現回数の多い進行をまとめる ・一応手持ちの本で同型がないか調べる ・プロの解説を見つけられない場合は、「さほど強くない私」が勝手に感想を書く という形式なので、以前ほど内容に自信がありません。 ということでみなさんのご意見、ご感想お待ちしております。 [四型目] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○○┼┼┼○┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼△┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼▲┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 白から△の二間トビにはケイマとび。 これは簡単でわかりやすい。 第22回中国名人戦挑戦戦五番棋第三局 古霊益 古力 2010-01-05 W+2.5 54thNHKCupquarterfinal 依田紀基 張栩 2007-01-29 B+0.5 [五型目] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼▲●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●△○○┼┼┼○┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 白から△のアテコミに黒▲とツギ。 早めに決めてしまうということだね。 第38期王座戦三次予選決勝 有村比呂司 依田紀基 1990-01-18 W+0.5 第5回 日本-中国SuperGo 兪斌 坂田栄男 1990-03-14 W+2.5 第18回 碁聖戦 大矢浩一 趙善津 1992-10-15 B+8.5 [六型目] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼▲┼┼┨ 04┠┼●┼○○┼┼┼○┼★┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 黒▲がある前提で★と四線の一間ツメ。 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼┼┼○○○┼●┼┼┨ 04┠┼●┼○○┼┼┼○○●○●●╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼●●┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ この型は第一型同様にシチョウ関係を確認しておく必要がある。 第18回 名人戦 リーグ 大竹英雄 加藤正夫 1993-04-29 B+2.5 3 :動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2016/01/28(木) 08:55:21.33 ID:njGmrrqD 本日未明から、2chwiki に、 なかなか、つながらなくなっています。 (以前にも、何度か、同様のことが、ありましたが、今回は、長時間です。) Sorry! This site is experiencing technical difficulties. Try waiting a few minutes and reloading. (Can't contact the database server: Too many connections (localhost)) ご連絡ありがとうございます。 すでに復旧しているようですね。 週末しかアクセスしないもので。。。 [七型目] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●┼○○┼┼┼○┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼▲┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 黒▲と大ゲイマ。 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠以┼●●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠○●┼○○┼┼┼○┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠●○○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠呂●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 最後黒は以とカカエルか呂と単にツグかに分かれるようだ。 以 第15回 名人戦 リーグ 藤沢秀行 林海峰 1990-04-05 B+5.5 第26回 韓国最高位戦 盧永夏 張秀英 1986-10-16 W+13.5 呂 year2004 韓国 リーグ 尹鉉皙 朴升賢 2004-12-10 B+1.5 [まとめ] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼❷┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼┼┼❶┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●B○○┼┼┼○┼❸┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼A❹┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼@┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ この定石は以上の7パターン。 黒からは❶〜❹ 白からは@〜B の着点については二次定石といえるものがある。 次回からは別の定石を取り上げたい。 定石3つめ。 アマの出現頻度は3,425局 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○┼○┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ この型はある程度定まったアプローチは2通りである。 アマでの対局数は多いが、最近プロの間ではあまり打たれない。 無理して一路広げた分だけ、薄いという評価になっているそうだ。 [一型目] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼┼┼┼○┼●┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○┼○┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼○┼●┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ アマが打ってもプロが打ってもこれはこうなる。 たいてい右辺に黒があるので、ちょうどお互い形を決める感じ。 「はじめての基本定石」(小林覚 棋苑図書)P.150 図13 第十五回理光杯個人戦第1局 孔傑 胡耀宇 2014-12-31 W+0.5 第36期日本棋聖戦循環圈戦 加藤充志 井山裕太 2011-09-29 W+5.5 第11回 天元戦/ 天元戦Match 常昊 工藤紀夫 1998-05-13 B+1.5 第16回 日本棋院 選手権 宮下秀洋 岩田達明 1968-00-00 B+5.5 [二型目] __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼●┼以○┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○┼○┼┼呂┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ いきなり黒(H、3)と打込む型。 「基本定石事典 下」P.306 8図に出てくる二次定石は 黒(M、3)に黒がある前提で渡りをつける定石である。 たしかにその場合は(J,2)へのケイマが手筋なのだが、 ここでは助けとなる黒(M、3)はない。助けがなく (J,2)ケイマは封鎖されてただ死ぬだけ。 よって黒も以、呂といった打ち方を狙っていく。 以(その1) __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼○┼●○┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼●┼●○┼┼△┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○┼○┼●○┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 以 以(その1)はの解説を読んでください。 たいていは上辺右も△などで白の陣地のようになっていて、 黒はそれを真ん中から二つに裂くためにここをコウにする。 「はじめての基本定石」 P.148 図7 「基本定石事典 下」 P.307 図14,15 2009KoreanBadukLeague(TeamYeongnamIlbovsTeamTBroad) 金志錫 睦鎮碩 2009-09-03 B+2.5 八強争覇戦 石田秀芳 藤沢秀行 1975-11-20 W+5.5 以(その2) __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼●△●○○┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○┼○●○○●┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼△●┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 以(その2)はコウなんてめんどくさいことはせず、 裂けばいいのだ、裂けば、という作戦。 この後白は△上下の二つのアプローチがあるが、 上に行くと左右に分かれ、下に行くと中央は封鎖されてしまう。 どちらも黒番加藤正夫、白番小林光一なので、 二人のお約束なのかもしれない。 (上コース) 第15回 棋聖戦 決勝 加藤正夫 小林光一 1991-01-18 B+1.5 (下コース) 第10回 棋聖戦 加藤正夫 小林光一 1985-12-12 B+1.5 呂 __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼●┼┼○┼┼┼┼┼┼┼┨ 04┠┼●╋○┼○┼┼●┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ __ ABCDEFGHIJKLMNOPQRS 01┏┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓ 02┠┼┼┼┼┼○┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 03┠┼┼●●○┼●●○○○○┼▲┼┼┼┨ 04┠┼●╋○┼○┼┼●●●●┼┼╋▲┼┨ 05┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 06┠┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 07┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 08┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 09┠┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┨ 10┠┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┼┼┼╋┼┼┨ 「はじめての基本定石」 P.152 図19 第24回 本因坊戦リーグ 本因坊秀格(高川秀格) 坂田栄男 1969-04-02 B+0.5 これは右上隅が▲で黒地となっている状態での形。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる