まず進捗について

当初予定の定石は全部調べた。本当に疲れた。
正直もうこれ以上追加で検索をする気にはなれない。
よって小目にオオゲイマ掛りも小目に二間高掛りも調べない。
許してくれ。

ちなみに小目に二間高掛りは底本になっている
韓国棋院ドリル(初級〜初段)の定石問題に出てこない形なので
今回の一連の検索対象となっていません。
おそらく韓国棋院としては先に勉強することがあるでしょ、
という考えなのでしょう。

全部調べて出てきた棋譜は40局。
ないないと言っていた定石も最後に出てきたりしています。

四隅が星打ちかどうかで分類し、出てくる定石は何パターンあるか調べました。

四隅星:11局(8型)
三隅星:11局(↑+3型)
二隅星:15局(↑+5型)
一隅星:03局(↑+2型)

となりました。

隅の星数で分けることで仮想四子局〜互先の感覚に近い効果を狙っています。

四隅星〜二隅星の37局を並べればKGS高段者頻出の16の定石について
プロの真剣勝負の棋譜で効率よく学ぶことができます。
全て終局まで打っているので、ヨセの手筋も学ぶことができます。