古碁総合スレッド
>>48
秀策の碁で、星へのカカリにコスミツケてタタせて一間に受けるのは見たことある。
>>50
小生も見た事があるような気がするけど、秀策ではなかったかもしれない。
そこで伸びればツケノビなのにね???
ツケノビはコミが5目半の時代には少々損とされていて、プロは打たなかったよね。
ところが、我らが本因坊秀芳は木谷先生に入門した当初はツケノビしか知らず
雑誌が企画した?木谷先生との置き碁をツケノビで打って笑われた?秀芳が
難解な大斜定石の研究家になったのはこの事件の影響ではないのか??? 依田「古碁名局集2」の「於伏見城 道碩-算哲戦」は「寛永ニ、三年ころ」とあるけど、
それ以前に伏見城は壊されてます。
ゆえに、もっと以前のものか、それとも「於伏見城」が怪しいのか。
この依田本の記述は「古名人全集」を元にしているようですが、
「古名人全集」によると、
> 京の伏見城におけるニ代将軍秀忠の上覧碁なら、寛永ニ、三年ころと推定される。
なんで、そう言えるんだろう・・・
いまウイキみたら、この局、二条城ってあるなあ・・・・
依田は、知得と呉清源先生のどちらが好きなのか
はっきりせい!
依田は誰が一番好きなんだ???
算知豪力、雄蔵華麗、仙得堅実、松和軽快。
木谷門三羽烏は天保四傑に相当する。
関係ないが、古本屋さんは秀和の全集を
バラで売ってくだちい。 日本の古碁は知っての通り豪華絢爛だったけど
当時の中国の古碁はどんなもんだったんだろうね
>>58
寄青霞館とか買えばわかるよ。
性が思うに、算砂から秀哉までの碁を知れば、
昔の中国の碁は買わなくてもいいんじゃないかな? 過疎化ですな
昨日、井山本因坊 誕生…棋譜を並べた感触は、やっぱり中韓の影響を感じる。接近戦感覚、判断。 中韓の碁と古碁は近い気がする。
ヨミや自由な発想で打つから、気かしやコウ、振り変わりなど石の流れに感動する。
ってゆうか戦後?〜最近までの日本の碁が異質に感じだした。
一流処はヨミが入っているが、それ以外の棋士は安易に形で打ち、ヨミが入ってないと感じる。
露骨な手でヤられまくり、挙句に愚形の妙手などの言い訳が現代棋士によく似あう。
お互い妥協しまくりの碁では中韓には勝てないな。
御城碁の全対局リストは座隠談叢に載っているよ。
でも、御城碁譜の何巻に誰の棋譜が収まっているのか
わからない。御城碁譜を持っている人が御城碁譜の
各巻が誰と誰の対局で始まって誰と誰の対局で終わって
いるのかという簡単な索引を作ってネットで公開してくれると
嬉しいんだけど…。 >>14
昔の囲碁クラブの記事だな。
>>50
秀甫×秀策戦だったと思う。うろ覚えだが。 >>56
天保四傑ってしらねえええええええええええええええええええええええええええええええええええええ >>78
Alphagoは序盤〜中盤入口くらいまでは文句なしのぶっちぎり最強だけど
終盤はAI特有の舐めプ(僅差勝ちを目指す)が出ちゃうから、Alphagoの棋譜を最後まで並べるのが良いとは言えない
そういう意味では終盤の勉強は現状ではAIに頼れないので古碁の出番も当面は無くならないだろう 個人全集並べるのは大河ドラマを観るのと似た感覚
碁はもちろんだが、人間ドラマとして鑑賞しても面白い
激動の幕末維新明治、時代に翻弄されつつ最後の最後に本因坊を継ぐ秀甫
国会図書館で秀甫全集がネット公開されてるので古碁の入り口にどうぞ
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3441155 >>82
おおお!サンクス
漢数字って慣れてないせいで並べるの大変だ 多少読みづらく明らかな誤植もありましたが
本因坊跡目秀策の「敲玉余韻」(石谷広策編)も国会図書館ネット公開されてます 棋譜ってのはすごいね
何百年前の人が考え、打ったことが
生き生きとわかるなんて 江戸時代の棋譜を並べると、何故か癒される
「こういう意図でこう打っている」というのがわかりやすいからだろうか 最近のプロの対局でも、星に小ゲイマガカリされたときに大ゲイマで受けることがある
歴史は繰り返されるのか >>97
大ゲイマ受けはAI(katago)もたまに打ってくる。
昔とはだいぶ意味が違うけどね。 1:小目に小ゲイマガカリ→2:コスミ→3:カカった石をコスミ
というのも江戸時代からある手法だが、今になってまた復活してきた
(第30期阿含桐山杯2回戦 井山王座対余正麒八段戦など)