このメイドたちキャラ立ち過ぎて脳内で勝手に……こいつ動くz(ry

メイドY「夕食と入浴を済ませたら、将棋を指したり奥様方と過ごして、そのままにじゅうにぴーじゃない?」
メイドZ「いきなりエフラム様たちの夜の話かい」
メイドX「いつものこと。先日から、本格的な白夜の民族衣装を購入されて、毎晩励まれている」
メイドY「奥様方全員が満足されたら、以前はそこで終了だったけど……」
メイドX「最近、最後まで起きていた奥様が翌日に御学業やお仕事のない方の場合、一対一の延長戦」
メイドZ「……ミタマ様の時、私が護衛担当だったのよね……ンン様が『ケダモノモード』と表現したお気持ちが分かったわ」
メイドX「羨ましい」
メイドY「心の底から羨ましい」
メイドZ「やかましいわ。それで、話は終わりじゃないでしょ?」
メイドY「うん。まあとにかく夜戦して、夜明け前には起きて朝の訓練して」
メイドX「エフラム様とネフェニー様は当然として、アメリア様やカザハナ様も、そろそろ我々では勝てない」
メイドZ「ンン様は、2、3人で行けば何とかなりそうだけど……まだまだ成長なさっているのよね」
メイドY「ミルラ様は可愛いペロペロ」
メイドZ「あんた、白暗夜のあの子に殺されるわよ?」
メイドY「能力値やスキルは勝ってるはずなのに負ける予感しかしない怖い」
メイドX「主様たちへの忠誠心で限界を突破している。感服」
メイドZ「話を戻すと、朝の訓練してから、朝食を召し上がって学校や職場に行かれて?」
メイドY「そーそー。んで、学校ではセツナ様と」
メイドX「近頃は毎日。大体2日おきに、昼と放課後の両方」
メイドZ「通行人にバレそうになった時は、慌てて校内見学者に変装して呼び止めたわ」
メイドY「あのクーガーって人、あんたに惚れたんじゃない? 図書室の場所を説明するのに、自己紹介とか連絡先とか要らないでしょ」
メイドZ「バカ言ってないで、ほら続き」
メイドX「……主様の御学友の人、気の毒」
メイドY「マギ・ヴァルもフリーの女性はかなり減ったもんねー。主にご主人様と双子の妹様に嫁入りして。
     まーともかく、学校ではご勉学とご交友とセッx「黙れ」、ご帰宅なさって夕の訓練と時々訓練場でセッ「やめろ」、奥様方と過ごされる際もたまにセッ「わざとやってるでしょあんた」、夕食以降は以下同文」
メイドX「改めて、寝る暇が無い」
メイドY「いったい毎日毎日、1日に何十回セ「いい加減にしろやぁっ!!」
メイドZ「ぜぇ……ぜぇ……ンン様は、いつも複数相手にこんな……」
メイドY「あんたも修業が足りないわね」
メイドX「煽るな。そろそろキレる」
メイドZ「……そうね。自費で威力の高い暗器を買おうかと思ったわよ」
メイドY「ごめんなさい許してください調子こいてました」
メイドZ「で、エフラム様の睡眠時間の話ね……脳を半分ずつ眠らせたりしてるんじゃない?」
メイドY「イルカか!」
メイドX「半球睡眠或いは片目睡眠。水中で生活する海獣や、渡り鳥などに見られる睡眠。
     人間には不可能と考えられているが、神竜魔竜他竜族稲荷神ガルー白暗夜王家と交わり、その体液を取り込んだ主様なら、可能性有り」
メイドY「解説乙。そして、そう言われたら、ご主人様ならできる気がする件」
メイドZ「もう、何があっても覇王家の方々だから、兄弟家の方々だから、で良いじゃない。
     私たちはエフラム様と奥様方を守って、サラ様の命令を果たすだけよ」
メイドY「そりゃそーだわ」
メイドX「同意する」