ベルクト「わはははは!俺はバレンシア高校首席!お前ら高校すら行かない底辺とは違うのだ!」
グレイ「んなこと言ったって…畑耕したり猪追っかけたりするのには別に困んねぇし」
ベルクト「ふふん。負け惜しみかソフィアの田舎者共。わがリゲルにはなんと高校がある。まさに学問の都!大都会!」
クリフ「でも大学は無いんだよね?」
ベルクト「う…ぐっ…べ、別に無くても困らん!些細な事だ!」
グレイ「いや、だから俺らも別に困ってないから、そんな事で威張られてもなあ」
デューテ「そーだよー学校とか勉強とかめんどいしいらなーい」
ゼト「君はせっかく紋章町全体でも5位以内に入る頭持ってるしやればできる子なんですから…」
ベルクト「だまらっしゃい!学歴は大事だぞ!俺のバレンシア高卒業がどれだけ凄いかわからんのか!」
ルカ「ふふふ、ご立派ご立派。大学行ってないのは貴族としては微妙ですがねえ。それこそ田舎貴族なら充分なんでしょうかねえ」
ベルクト「うわあああああああんよくもバカにしたな覚えてろー!」
ロビン「今日も撃退されたな」
グレイ「あいつ…何がしたいんだろう…」
クリフ「単に威張って自慢したいだけでしょ」
クレア「トラキア中に次ぐ低偏差値高で首席って自慢になるのでしょうか?」
クレーベ「その中で一番というのはそれなりに立派な事だろう…人に自慢するのは考え物だが」