アイク「だが胸が大きいからと言って必ずしも得をするというわけでもないだろう。工務店の仕事で荷物を運んでいる時など、ミストが持ちづらそうにしているのをよく見かける。」

ミスト「ちょっ! お兄ちゃん!」

アイク「だからこの間ミストに荷物に当たって邪魔にならないよう胸を支えてやろうと声をかけたのだがこれくらい平気だよと断られてしまってな。ミストもいつの間にか頼もしくなったものだ」

ミスト「あれって荷物を支えるって意味じゃなかったの!? いい話風に言ってるけどそれ普通にセクハラだからね! ほんとデリカシーないよねお兄ちゃんって!」

アイク「だがこう言えばミストさんは必ず喜ぶよブバアアア!と教えてくれた人物がいてだな」

ミスト「おっけー後で〆る」っエタルド

アイク「ミ、ミスト…その剣は…!」

ミスト「今の相棒はこれだ」

アイク「なんでお前がそんなものを…」

ミスト「大丈夫だよ私剣レベルSSだから」

アイク「そういうことでは…いやしかしふむ…」

ミスト「? なぁにお兄ちゃん?」

アイク「いやその剣は並みの重量ではなかった筈だが道端の棒切れかのように持ってるいるなと思ってだな。やはり親父の娘というわけだな」

ミスト「お、お兄ちゃん?」

アイク「この前の行為の時もベッドに寝転がるお前の腹筋にばかり目が行ってしまってな。もう少しで割れるのではないかと思っている。やはりお前には素質があるようだな」

ミスト「……なんの?」

アイク「ガチムチのだ」

ミスト「………乙女心をなんだと思ってるのよお兄ちゃんのバカァーーーー!!!!!」エタルドバサァー

アイク「ぬぅん!? かなり、やる。 さすがは俺の見込んだ女だ。 もっと打ち込んで来いミスト! 俺はお前の全てを受け止めてやる!」

ミスト「うわぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」ガキィーーーーン


セネリオ「酷い有様です」

グレイル「なんであいつらは仕事に来て赤字を増やしとるんだ」