>363 ちなみに未経験の人にはわかりづらいネタなので解説

※プラズマトーチ→マニピュレータ展開とは
プラズマトーチをはじめとする近接格闘兵装は攻撃判定を前面に掲げて前方へ突進するため
そのままでは前方に突き出した主兵装の砲身が対象にぶつかって破損してしまいかねない。
無印では選択した時点で、大戦では発動と同時に砲身が地面を向くようになっている。
しかしここでマニピュレータを展開すると近接格闘兵装が一時的に使えなくなるため
明後日を向いていた主兵装が再び前方に戻ってくる。逆もまた然り。
副兵装を切り替えるより主兵装の退避と復帰が素早いため、無印では便利な操縦技術の一つ。

※オーバーライド→レールガン→レールガンとは
一部の上位機種が搭載できるリニアレールガンは高威力で弾速も早く長射程の強力な武装だが
発砲する度にバッテリー(コンデンサ)内の電力をほぼ全て使いきってしまう弱点もある。
失った電力はエンジン回転による発電で補われるものの、全快するまで次の発砲ができない。
のみならず、発砲直後は緊急回避行動に用いられるスライドステップまでできなくなっている。
しかしそこでオーバーライド(リミッター解除、燃費悪化10倍の高出力モード)を発動すると
エンジンフル回転でバッテリー回復速度も向上するため、レールガン発砲周期も早くできる。