>>357
だがここでの甘寧は無双の甘寧でしかない
あの甘寧のままどのように掘り下げていくかが全て
甘寧は益州時代から描かなければならない
馬相の乱で大功を立てても劉焉から疎まれ、荒れて錦帆族を組織して、蛋民を巡って抗争状態になった水賊が、周泰と蒋欽率いる陰陽族だったと
彼らを通して程普や黄蓋らの有難い教えを聞くことで、甘寧は水賊行為を辞めて書を読むようになるんだよ
そういう遠回しな縁がまた、孫呉入りするときの伏線にも繋がる
そういうのを丁寧に描いていかないと