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後漢が腐敗し、黄巾の乱が起こる時
三人の少年たちは立ち上がった。
(右)一人は昼は草鞋を売り、夜は義賊の親分として生きる20歳の少年
(真ん中)一人は出身地で悪徳役人を殺害し幽州?郡で逃亡生活を送り、そして春秋左氏伝を読んだことをきっかけに義に生きることを決意する19歳の少年
(左)一人は飢饉で両親を亡くし、酒屋の主人に養子として引き取られ、貧しくも営みの手伝いをしながら
夜は義賊の親分の仕立て手伝いをする15歳の少年。
この3人が出会ったのがきっかけで三人は
「国が変わらないなら俺たちが決起しよう!国を平和な世へ変えるために」
劉備玄徳、関羽雲長、張飛翼徳、この三人の少年たちは桃園で誓うのである。
「われら三人、生まれは違えども、死すときは同じであることを願う」と。
今、三人の少年たちは黄巾の乱へ足を運ぶのであった。
たとえ武器はちっぽけでも、熱い志を抱えて