>>975
んー、どのレイヤーの話をしたらいいのかな…

実機でもE/Fあたりになると変わってる可能性あるが
CMのblock50/52まででは、最内パイロン(DCSのハードポイントナンバーで4/6)には
AAM用配線・コネクタを用意してないってことなんでしょう
そのかわり(ってわけでもないんだろうけど)ドロップタンクの配管が通ってる
コストアップになりトラブル原因が増えることにもなるから、必要とされていない機能機構は
最初から省くってのはよくあること

前段階の仕様策定においてなぜ配線不要と決定したかは推測しかできないけど…
燃料タンク容量、燃費との兼ね合いじゃないかな?
AAMを6発打つほどの長時間あるいは激しい空戦を行うのであれば、その時点で機内燃料
タンクでは帰投まで足りる残量にならない、ドロップタンクの携行が必須
ならば最内パイロンをタンクに取られるからAAMはどうせ積めない、という想定

あと前にこのスレで話題になってたような気がするけど
F-16の主翼下用タンクはタンクのみでドロップ可能なようにはできていない
パイロンとはボルトで留められていて、基本的に持ち帰る
どうしてもタンクを放棄したいときは主翼からパイロンを切り離す対処になる
って聞いたことがある
それだけタンクをそこに携行していくことが半固定的な運用となっていると