エアバスのサイドスティックはFBWかつ物理リンケージなしフィードバックなしなので
言わばフラシムのジョイスティックとほぼ同じようなもんだな
今のは知らんがA320の初期なんて機長と副機長側の入力を足して二で割るという謎仕様で
左右で真逆に入れるとまっすぐ飛ぶという、ええんかいそんので??みたいな動作だったらしい
(雑誌で読んだだけなのでほんとかどうかしらん)
軍用機だとF-16のFBWサイドスティックは最初は完全に固定された棒で圧力を検知するだけ
(押しつける力具合が入力になる)というこれまたやりすぎ仕様だったらしいがテストパイロットが
うっかり強く操作しすぎてPIOになることが判明して何ミリか可動するように修正されたそうな
ちなみにセスナ172はローテクの塊なので当然翼面操作は全部機械リンケージで速度が上がると
当然重くなるがそもそも頑張って160ノットぐらいまでしか出せないので零戦みたいに重くはならない