釣りで経験した怖い話 第7話
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怖いかどうか知らんが
渓流釣りしてて遡行してたらなぜか銀行の通帳が何冊も流れてきた
あとはよくわからん銀行の書類が川辺に打ち上げられてたり
不思議に思って眺めてると、渓流に沿ってる荒れた林道を乗用車が通過して行ったんだ
こんなところを乗用車?
なんて思いながらも釣りを再開しようと上流側を見たら、ミカン箱ぐらいの金庫が半分水に浸かってた
あー、ここから通帳やらが流れてきたのね
金庫のドアが壊れてるし
さっきの乗用車が捨てたのねー
不法投棄はダメね
怖い怖い スマン、最後は少しふざけた
もちろん警察に連絡したよ
検分にも付き合ったけど
金庫ドロボーの被害届が出てたみたい
投棄した犯人とニアミスだったのが恐ろしい 新スレたってたの気付かなかったわ
スレたてありがと ちゃんゆーちゃんの、怖い話はよかったな。
オチついたし。 20年程前、俺は郊外の山奥にある某ダム湖でバスを釣ることに夢中になっていた。
その日は盆休みの8月12日だったと思う。
ダム湖はバスやへら鮒、鯉も釣れる釣り場だったので、昼過ぎにダム湖の駐車場に
到着したら10台程の車が止まっていて、お盆前日なのにダム湖は釣り人で賑わっていた。
俺はダム湖の奥にある秘密のワンド行くため、岬の先端の浅瀬からフロータで湖面
に漕ぎ出した。
数時間後、日も傾いたので日が落ちる前に岬の浅瀬に辿り着かなければと、俺は必死に
フロを漕いで岬に辿り着いた。高台の駐車場を見ると他の釣り人は既に帰ってしまったよう
で残っているのは俺の車だけだった。
フロを担いで小道を抜け、駐車場で撤収の準備をしていたら何かボソボソと音が聞こえた・・
鳥か蛙?と思ったけど音が聞こえる方向は、さっき俺が歩いてきた小道の奥から聞
こえてくる?!
更に耳を澄ますとそれは男の声でブツブツと呟いている音だった。
何で奥から人の声がするんだ?!岬の先端から駐車場に通じる小道は俺が歩いてきた
時には誰もいなかったし、岬の幅も10メートル程の杉林で人が隠れる場所もないのに
どうして?!それにこのダム湖は一番近い集落まで4キロはある、駐車場に車やバイク
に乗らずにダム湖に来る人なんて考えられない。
だとしたらあの声は一体・・・そう思った矢先、声が少しづつ大きくなってきている、こっちに
近づいてきてる!そして聞こえていた声が今度は複数でブツブツと呟いているのが
はっきりと聞こえた。
俺は恐怖を感じ車にタックルを放り込むと逃げるように無我夢中でダムから走り出した。
あの声は一体何だったんだろう?熊? 数年前の夏、日本中が猛暑に包まれ、俺のホームの野池や溜め池は減水と高水温で
バスが酸欠で死んだりして釣りが出来ない日が続いていた。
こうなったら山奥の小さなダム湖でフローターをやろうと、車に道具を積んでダム湖に
向かった。
山奥のダム湖なら涼しいクリアウォーターが待っている筈!と期待しながら着いたら
ダム湖の水は茶色に濁った状態で俺の淡い期待は無残に打ち砕かれた。
それでも時間とガソリン代を費やして来たのだからフロータで浮かんでみたら水が温い!
魚探に表示された水温計を見ると29度でビックリ!これじゃフロじゃなくて風呂だ!
とくだらないことを思いつつも、スピナベやラバジを岸際に投入すると予想に反して40UP
のバスが面白いように釣れて俺は大満足。
気が付いたらダム湖の奥まで来ていたので、もう帰ろうと思った時にフローターを見たら
高気温と高水温の影響でパンパンに膨らみ、今にもはち切れそうな状態にビックリ
俺はフローターの空気を少し抜かないとヤバイと思い、フローターの空気注入口の蓋を
外し中の空気弁を押して空気を抜こうとした。
普段ならこの弁を押すと一瞬、中の空気が抜けるけど、中から押し出される空気圧に
押し戻された弁が枠に収まって空気が抜けない筈だったのに、何故かこの時は押し戻
された弁が斜めにはなった状態になり、フローターの空気がものすごい勢いで抜け、
俺は慌てながら両腕で弁を押し戻して枠に収め、何とか沈没寸前で蓋を閉めることに
成功!
しかしメインタンクの空気が半分以下になり、履いていたウェーダも縁から水面まで
数センチを残しギリギリで浸水からセーフ!何とか沈没する一歩手前で踏みとどまる
ことに成功!しかし半分沈みかかったフローターはフィンで漕いでも水の抵抗が大きくて
全然進まない。沈みかけたフローターを1時間必死に漕いで何とかエントリーポイントに
たどり着いたけど、陸っぱりの釣り人達の視線が痛かった
フローターのサブタンクやライフジャケットを着ていたから沈没することはなかったかな?
と後から思ったけど、みんな俺みたいな馬鹿な行為は絶対にしちゃいけないよ! フローターがブローしてたらもっと怖い話になってたんじゃないの
生還できたんだから正解だったんでしょうガクガクブルブル シーバスを狙って土曜日の夕まずめから運河でウェーディングしてたけど
全然釣れないまま時間だけが経過して腕時計を見ると23時になるところだった。
他のポイントなら直ぐに見切りを付けて移動するけど、このポイントは不定期で
シーバスの群れが回遊してくる場所であり、それに遭遇するとランカーサイズを
含め連続で20匹以上釣れる博打的なポイントなので、俺はそれを期待して黙々と
キャストを続けていた。
しかしながら、時間の経過とともに疲労と睡魔が襲ってきて、ルアーのキャストも
適当になってきた時、運河の中程から俺の方向に向かって白い物が進んでくる
のが見えた。
ゴミかな?思って気にせずリールを巻いていると、その物体は俺に向かって進んで
来てる?
「気持ち悪いな」と思って上流側に5メートル程移動して様子を見たら、その物体は
運河の流れに逆らって下流から上流に居る自分の方向に向きを変え、更に俺に向
かって迫ってくる!
っこで眠気が吹き飛んで、慌ててルアーを回収して岸に上がって逃げようとしたら、
白い物体はもの凄いスピードで俺に突っ込んできた!
「うわー!」と情けない声を上げたら、それはルアーに引っ掛かっていた細いビニール
ヒモだった・・・
疲労と睡魔により半分寝ぼけた状態だったので冷静な判断ができず、一人でパニック
になった情けない体験でした。 昔三浦某有名磯で夜釣りしてたんだがさっぱり釣れなくて、反対側の磯に行こうと藪こぎしてたのさ。
もうちょいで開けたとこに出れる途中高いところから勢いよく降りなきゃいけないとこあってダダッと藪の中に降りてったら小用中の若い女の子の真ん前に着地。
お互い叫び声を上げたんで駆けつけた彼氏であろう男と三つ巴の対峙。
なんつーか俺悪者。
てかガチャガチャ藪こぎしてきたんだから気付けよ。
あの時の女の子のひきつった顔が目に焼き付いて離れんわ。
たぶん黄色のレースだった。 昔、雄物川の下流部の中州でシーバスをルアーで狙っていたら瀬の障害物に根掛かりしたようで
PEラインを引っ張りながらライトで障害物を照らしたら小舟のようだった。
幸い、浅い瀬なので慎重に摺り足で近づいたら、それは瀬で座礁していた鹿島流しの舟だった・・・
暗闇に浮かぶ武者人形にビビりながら心の中でゴメンナサイ!ゴメンナサイ!と誤りながら舟に
食い込んだルアーのフックを外す時が怖かった。 この間の土曜日本物見つけたわ…
いや見つけたのは散歩のおじいちゃんだ 最近一人暮らししてんだけどさ夜になると必ず外から変な声がすんだよね気持ち悪い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています