>>340
まず、前述したように
メーカー側の立場と
釣り人の実際の自分での分解メンテが必要という現実的な状況の違い、
本音と建前の部分があるのを理解してから読んで、動画を見てね

https://www.shimanofishingservice.jp/support.php?prc=faq&;cmd=detail&f_q_cate1_id=38&f_q_cate2_id=68&sid=17

使用箇所別推奨グリス / オイル早見表
https://www.shimanofishingservice.jp/repair/grease_chart.php

特殊撥水グリス(DG-18)塗布手順
https://youtube.com/watch?v=JU8cnYTaa1U&;t=27s

つまり、このシマノの例では、
純正の数gしか入っていない特殊撥水グリス(DG-18)フッ素グリスを使って欲しい
分解清掃、メンテナンスは、メーカーメンテに出して欲しい。というスタンス

シャフト部分などに、素人さんが使用箇所、量や物性を知らず、考えずに使うと
例えばスピニングリールなら、多く付けてしまったり
ワンウェイローラークラッチ部分に使ったら、逆転現象を起こすかもしれない

知識や経験、技術を持たずに、量を考えずに用いる箇所を考えずにギアに使えば、
巻きが重くなった!と言い出す人もいるかもしれない

チューニングは、良くも悪くもバランスを崩す、変えるという事
ピアノの旋律の響きを変える、整える調律やギターなどのチューニングと同じ

使用目的、意図に合わせて油脂とケミカルを使い分けるのが、肝要なんだよ

ほら、フッ素グリスは駄目だ!とか言い出したら、馬鹿にしちゃうから
そこは理解してね