>>37
まず、その白井一馬先生の実用書の、どの部分が好きかってところを分析してみるといいんじゃない?
事業承継制度について関心があるのか、先生のある独特の考え方に興味があるのか
さきほどから多分金子宏の『租税法』を前提にしてると思うので、自己分析の結果わかった気になるワードなりを当該書籍の索引で検索し、該当部分を読んでみたらいい
そうすると学説や判例などが(おそらく)たくさん載ってるだろうから、それを手に入れてみる
東京なら租税資料館等で大概の論文はコピーでき、判例データベースも使える
論文読むとその論文にも参考文献がついてるから、芋づる式で資料は増える
また、ciniiで用語や学者を検索すると、新しい論文の情報も手に入る
そうしていろいろ読んでくと自分の問題意識なりがはっきりしてくるので、それを基に判例や学説を整理すれば研究計画書の完成

多分こういう流れが一般的なんじゃないかなあ
とにかく論文をいろいろ読んでみるといいんじゃないかなあ、書き方の参考にもなるし