株式会社甲(以下、甲社という)は歯科技工所を営む法人であり、消費税簡易課税制度の適用を受けている。
甲社は自ら原材料を仕入れ、得意先である歯科医師の指示に従って、歯科補綴物等を製作し、納品している。
甲社が患者と直接接する機会はなく、作り直し、修正をする際も必ず歯科医師の指示によっている。
この場合の、歯科医師に対する売上げの簡易課税制度における事業区分を答えなさい。