>>825
1 その前提であればなると思われる。
LM曲線での中央銀行が供給する貨幣量とはハイパワードマネー=マネタリーベースなので、マネタリーベースが増えると名目及びLMで縦軸に取る実質金利が動くので、LM曲線は水平のまま下にシフトすることにはなる。
→ISLM分析は物価変動を考慮しない短期の曲線だから名目金利=実質金利の状態やな
短期でも期待インフレ率は考慮するんだと言われると難しいけど

2 というよりも、水平のLM曲線はBPと重なるのでは。
→MFモデルは為替レートは変化せずに金利が変化することによって調節するという話やけと金利をペッグしてる場合金利は変化せず為替レートで調節されるという結論を得れる
両方とも金利平価説なんやけど為替レートを変化させるか金利を変化させるかという違いがある