なぜ一人あたりGDPは下がらないのかは、政策で変わるから。

アイルランドは欧州で貧困国で、産業はジャガイモ畑や羊飼いが主力産業だった。
もちろん貧困だらけ。

で、インターネットの普及と同時に、電子政府に大転換し、学校教育も情報産業の教育を30年前からやりだした。
そうすると、年収300万円の羊飼いの子供が、30年後に年収2000万円の情報エンジニアになっていった。」

つまり労働生産性は経済政策で上げられる。
アメリカも自動車産業は衰退したが、マイクロソフトやアマゾン、アップル、グーグルは何百倍に成長し、いっきに国民一人が稼げるお金が、アマゾンの基本給の上限ですら5000万円になった。

つまり政治による構造改革、産業改革、教育で、一人あたりのGDPは激増できる。
でも人口減少による個人消費に破壊など、うめることができないなんか、中学生でのわかるだろ?