ジャーナリストの青木理氏が2024年3月3日、TBS「サンデーモーニング」に出演。少子化に悩む日本と韓国が「共闘」することを期待した。

 青木氏は「韓国には特有の事情がある。受験とかものすごい強烈な競争社会の中で格差も広がっている。でも日本と共通しているところもある。韓国5000万人の人口のうち、半分くらいがソウル首都圏に集中している。だから、物価も高ければ、家賃も高ければ、不動産価格も高くて、お金がそれにかかっちゃうというのもある。日本と似ているジェンダー格差や家制度を重視するので、女性が子供をつくるというのは子育て罰的なことになっちゃう、というのも相まって、こういうことになる。だから日本と韓国は似ている」と分析した。

 その上で「だから、そのあたり、もしかすると、お互いに交流をしながら、一緒に課題を見つけながら前に進んでいくことをしてもいいのかな、という気もしますよね」と提案した。



少子化って韓国と協力すれば解決するもんなの?自国の努力でしか解決せんやろ。