個々の商品(サービス含む)の価値はそれに費やした労働の量で決まる

またお金の役割は商品の価値を表すことで商品にどのくらいの人の労働が加わっているのかを量で示してくれる
観念的に人の労働量を示すのがお金であるので別に金属である必要はない
紙幣でも量は示せるので不換紙幣でも何の不都合もない

ただし商品の価格は上記の価値だけでは決まらない
お金もまた商品であり価値が下がる
お金の価値が半分になったらおおよその商品の価格(物価)は倍になる