0675金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ de24-aQbW [1.112.250.71])
2024/04/13(土) 14:24:37.81ID:lzuurP070ああ、それは因果関係がまるで逆なんだよ。当時のデフレの原因は諸外国に比べて、日銀の白川総裁が金融緩和を渋っていたからで、逆にFRBのバーナンキは量的金融緩和をやりまくっていた。その証拠に2013年から黒川日銀総裁が量的金融緩和を実施すると、デフレは劇的に止まり日本はディスインフレ状態に、為替は円安に大きく動いた。
つまり、当時のデフレも円高も貨幣現象だったってことです。
だからこそ、量的金融緩和、つまり貨幣政策で解消してしまったんだから、つまり、それは貨幣現象です。それは間違いありません。
ww1後のドイツではハイパーインフレになった、ヒャラマル・シャハトは金本位制復帰で、一夜にしてこれを終息させましたよね。
つまり、ドイツのハイパーインフレも発端こそ供給量不足が原因でしたが、その後は実は貨幣現象だったのです。貨幣政策で終息してしまったんだから、原因は貨幣で、つまりそれは貨幣現象だってことですね。
日本のデフレと円高もそれと同じことです。
これが論理思考というものです。どうか賢い私を見習って少しは賢くなってください。
それから、1981年から2023年にかけてのドル円レートと消費者物価指数に相関がないことは、事実であって私の意見ではありません。
たしかに、重相関は0.811172と高めに出ますが、係数は-0.12838とマイナスになってしまいます。
つまり、これだと数理上は相関はあるが、逆相関で、円高になればなるほど物価は上がるという結論になってしまうのです。
これを合理的に説明する方法はありませんので、これは疑似相関だとしか考えられません。
つまり、ドル円レートと物価の間には相関はない、としか結論出来ないんですよ。
繰り返します、1981年から2023年のドル円レートと消費者物価指数(IMF調べ)の間には相関はありません。
これは意見ではなく、たんなる事実です。