【終戦〜60年代】
中卒就職が普通。
大手企業が地方農村の中学新卒者を一括採用し、少数の高卒・大卒を高待遇で採用していた時代。
企業でエンジニアとして育てられた中卒者らにより、高度経済成長期到来。

【1960年代〜92年】
進学率上昇で、高卒就職が一般化。
大企業が高校新卒者を一括採用し、少数の大卒を高待遇で採用する時代に。
団塊世代(ほとんど高卒)の活躍で、バブル経済到来。

【92年〜現在】
進学率上昇で、大卒就職が一般化。
大企業では、大卒採用が一般的な時代に。
22歳になってやっと社会人になった大卒が主力として活躍。以降、日本経済は30年の停滞へ。

一般職なんて中卒の学力があれば十分。
工業高校や商業高校で習うレベルの専門知識は、会社の実務通して一年で習得できる。
昔みたいに、大手企業は中学新卒採用を復活させて、15歳の内から鍛えるべきだ。