>>745
こんなこと何十回も解説してるのに、なぜいままで理解できてない?
まあ、単純に言ったら、銀行の資産である、当座預金が減って、
融資に回るだけ。
そして銀行には新たに融資したお金を返してもらえる貸し出し債権
とういう資産が増える。

ただし、融資の金利は国債のゼロ金利よりはるかに高くて儲かる。
だから場合によっては銀行の資産である儲からない国債を売って、
融資に回す場合も当然ある。

さらに、融資したお金が巨額で、例えばそれが、再び預金として
一時的に、この銀行の預金にもどってきた場合には、預金も増える。
でも、あたりまえだが、企業への融資は、大半がすぐに使われて
他行へ振り込まれてしまうから、銀行預金がずっと増えた状態には
ならずすぐに減る。
また、他銀行に振り込んだ場合は、融資が信用創造で通貨が増える。