公的債務残高対GDP比は、10%そこらで他国からの支援を必要とした国がある一方で
200%を超えて10年経つにも関わらず他国へ支援しまくる余裕のある国もあるというようなザル指標なので、
その点を素直に見れば「ほぼほぼ無関係やろうなコレ」って結論出すのが妥当。
どんなに好意的に見積もっても
「それ単体で、政府財政や国全体の金融システムの安定性を評価できるような決定的な指標ではない」
としか言えん。