>>922
ループ。中央銀行は最後の銀行で、破綻した銀行を救済できる。それは無から紙幣、貨幣を生めるから。大恐慌ではFRBも日銀もじゃんじゃん印刷した。
中央銀行の資産を心配するほうがおかしい。アホの大江WBSや新聞が騒ぐから誤解する人がいるが。FRBは既に巨額の含み損だが誰も気にしない、ブルームバーグ。

MONEY チャールズ・ウィーラン    大恐慌、(銀行倒産閉鎖等で)通貨がないので、政府も企業も金持ちも、推定10億ドルにのぼる代用通貨を出した。
これは体のいい借用書でしかない。それも紙にかかれただけでなく、皮革、金属、木、古タイヤ製のものもあった。
1933年にマディソンスクエア・ガーデンでボクシングの試合を主催したとき、現金不足があまりにひどかったので、プロモーターたちは、ざっと50セントく
らいの価値のものならなんでもチケットと引き換えにした。スパークプラグ、ナイトガウン、ソーセージ、聖書、ジグソーパズル、ゴルフズボンまでなんでも。

カラーでよみがえるアメリカ 1930年代  BSNHK海外ドキュメント
フランクリン・ルーズベルト1933年3月4日 大統領就任式。最初に銀行支援。9000の銀行がすでに破綻し、残りの銀行も厳しい状況。すべての
銀行に4日間の休業を命じる。休業期間を過ぎても、4000の銀行は再開しなかった。ルーズベルトは 残りの銀行に新たに発行した紙幣を供給する。
印刷された20億ドル分の紙幣が銀行へ次々と運ばれていく。こうして信用が回復され再開された銀行に、人々は再び預金に訪れるようになる。
(1937年、景気が回復した、借金が増えたと引き締めて再度不況に。ルーズベルト不況。再度財政金融拡大。)
ルーズベルト大統領は政府の権力を最大限使って、アメリカを大恐慌から脱却させました。崖っぷちまで追い詰められたこの国は、苦しみぬき、やがて
蘇りました。1930年代は私達が語るアメリカの物語の一部です。国民が逆境に負けることなく、経済と建て直し、より良い暮らしをつくりあげていったのです。