>>880

日銀当座預金は 市中金融機関のための日銀にある預金口座である。

市中金融機関のための預金であることは 
金融機関に預金する国民や会社の組織の資金でもある。
元々、国債は 国民や会社が預金した資金から 購入したものだから
それらの国債が資金化され 資金になることは政府からの返金を
受領し元の資金状態になったことと同じで。

その資金の本来の保有する立場なのは金融機関だから
金融機関の自由自在で出入金できるものだと。
ただ、金融機関が預金する資金を自身の金庫に保管していても
その資金自体が増殖しない つまり 増加し利益にならないから
日銀に預けているだけである。わずかでも、日銀の預金口座に入れとけば
利子が金融機関に入るのも確かだから。

それほど、日銀にある資金が得たいなら 市中金融機関が利益だと感じる
投資融資先を市中金融機関に紹介することである。
投資融資して それと同時に新たな負債が発生するとして
その負債が不良化する 又は 負債に対して完済できない状態になる
つまり 負債に対して 十分な利益を得られない そのような負債が
発生することは 社会全体に対する害悪である。
これが、バブルとその崩壊の教訓であると。

投資融資(負債)の善悪は 市中金融機関の判断に任されていると
考えるべきで。