>>516 追加

あと、この辺の「死体の話」ですけど、
ちょっと付け加えると「聖俗の逆転」があるわけですね。

「霊(聖)と肉(俗)」の逆転で、
「人が犬を噛んだ!」という状態ですね。
「死体が喋った」という場合もあるし、
「生きてるのに死人のようだ」という場合もある。

究極に聖なる存在は神であるので、
神について語れば聖なることについて語ることになるわけですが、
直接に神の存在がわからなければ、この「聖俗の逆転」で、
「ぼんやりと」神の存在を感じることで、
そこが笑いの源泉になるわけですね。