今度こそ次の段階に行けるんじゃないかと思ってますよ。

私も震えてましたからね。
西部邁とかの悲惨な感じのプルプルとかじゃなくて、
畏れというか、大きな自然物などを見たときのような震えですね。

あと、結果的に言えば、「まだ、残ってることがあった」というね。
まだあるかもしれませんけど。

とにかく、隙間を埋めてる段階ですよ。


ただ、「千年王国」か、「地獄」か、という感じにはなってきましたね。
世俗的なものが枯れていくほど、これを強く出せるわけですね。

世俗的というのは主に政治・経済分野ですけど、
文化的にも俗い傾向の強いものほど枯れやすいですね。
テレビ番組とかね。

テレビも、それこそ「同じように放送されている」ようで、
旅番組系を中心に「環境ビデオ」化しているようですね。
「BGM(バック・グラウンド・ミュージック)」化と言ってもいいですけど。
「毎週楽しみにしてます」というよりは、
「音楽代わりに付けとくか」というね。

だから、全体的に、
「同じように続いているように見えても、中身は枯れてボロボロ」
という一貫した傾向がありますね。