でも、立花隆を思い出して、
ちょっと「スウィッチ入った」的な感じになっちゃたねw

そう、「ネット時代」の前(20年くらい前)までは、
あれが馬鹿の限界点と思われていたんですよ。
というか、私が思ってたんですけど。

2018年現在が、「馬鹿、総決算」みたいな段階に入ったから、
「そもそも」という感じで思い出したんだろうね。


でも、そのときからすでに、
小林よしのりとか、岡田斗司夫とか、幻冬舎の見城徹とか、
「さらなる馬鹿が地下でうごめいていたんだな」
と思うと感慨深いね。

1990年代に、これらはある程度、世に出てたんですけど、
例えば私もそうだし、他もそういう場合は多いと思うけど、
「こんな馬鹿なものが存在するはずはないし、目の錯覚だろう」
と思って目を背けてたねw

東大駒場にも、立花隆と岡田斗司夫って、同時期に来てたよ。
岡田の方は「同じ講義時間で単位半分」という「オマケ」扱いだったけど。
で、立花の方は最初だけ覗いたけど、岡田は行きもしなかったし、
「嫌だな」と思ったのは覚えてるんだけど、
「まあ、いいや」(笑)というくらいだったね。

その「まあ、いいや」でフタをしておいた汚臭が、
その後から広がることになるわけだなw