財政破綻する
日本円が下落する

・破綻派は資産を外貨ベースで防衛し、インフレ対応もしている=外貨準備
・破綻しない派は資産を現地通貨ベースでしか保存してない、何もしてない

破綻しない派は、破綻派の財産(外貨ベース)があるから破綻しない(影響を受けない)と言う
なんかこの関係おかしい・・

破綻派は、財産を「自分のため」に用いるべく準備している
破綻しない派がどうなろうと、支援したりしない。
(暴落した通貨を道ばたに捨てることはあるかもしれないが)
破綻派は、外貨を破綻しない派に与えたりしない。

破綻しない派と破綻派(外貨保持派)の財産を合計したら外貨準備やインフレ対応はできるかもしれないが
「それらは明確に分離されている」ので
金持ちから貧乏人へのトリクルダウンがないように、
緊急時に破綻派の財産が破綻しない派に安定供給されることもない。
(そうされないための対策)

財政危機時に破綻しない派・無関心派はキリギリスになる。
外貨準備や内部留保やその他インフレ対応資産が「一般国民のために」使われる比率はきわめて低い。
(まあこれは一理ある、無税国家ができるはずもなく、外貨をいくら湯水のように使っても国民生活には足りないのだから、
貴重な外貨は「使えない」というのも当然)