書き忘れてた

金の話に進まないで「BIってこんなに素晴らしい」となるのは当たり前です
金があるなら使ったほうが社会に良いに決まってます
なので、BIで配るのが良いか悪いかだけで議論すると、BI推進の方が勝つのは当たり前です
問題は、配る金があるの?です

例えば「電柱は全て地中化すべきだ」と言いう議論であれば、そりゃ地面に産めたほうがいいに決まってます。だれが議論しても「埋めたほうがいい」が勝つでしょう。
そこで「じゃあそれいくらかかるの?」で話が止まるわけです
今、電柱は地中化してませんよね、地面に埋めたほうがいいに決まってますよね
なぜ地中化できてないかというと「そんな金はない」だけです「もっと他に使ったほうがいい」でもいいです

BIもこれと同じです
「金があるなら配ったほうがいい」
当たり前です
問題は「配る金ってあるんだっけ?」です。

なので、BIの議論で「BIができればこんないい事がある」には「そりゃそうだね」となるでしょう
実際私も「金があるなら配ればいいじゃん」という意見です

で、議論は次の段階に進み「配る金があるんだっけ?」となります

私はここで掛け算をして7万円×12ヶ月×1.2億人=100兆円となり「もう一つ日本を作れる金を配るなんて、配られる金も月に7万ポッチなんて常識的にダメだろ」となり、BIの財源案をつっつく側に回ったわけです

と言う事でBIの議論は金の話をしないと意味がないと思ってます
例えば次です
「財源をどうする?」
「その税金増やしていいの?」
「それ(例えば健康保険)削っていいんだっけ?」

私はこう考えて行動している訳ですが、皆さんがどうするかは、もちろん個人個人でご判断下さい