「正社員の有効求人倍率が1倍を超え、希望すれば誰もが正社員になれる時代が来ました」
与党は自慢げに宣伝していますが、実際のところ、月額総支給額20万円以下の求人ばかりです。
さらに、地方に行けば、総支給額16万円とか、当たり前のように存在します。
これでは、派遣やパート・アルバイトと変わりません。いわゆる名ばかり正社員です。

正社員の定義を月額総支給額30万円以上として、
この基準を満たさない求人は、すべて非正規労働としてカウントすべきです。