あまり同じジャンルにはまることがない私と友人Aがあるきっかけで同じジャンル同じカプαβにドハマリした
しばらくはそれで楽しく萌え語りしたり同人誌貸し借りしたやってたんだけど連載が進むにつれてβに死んだ同僚のγがいることがわかりAはγβγにハマった
αβも平行して好きなままだったから特に変化はないかと思ってたらだんだん萌え語りが合わなくなってきた

・γは「過去にこういうキャラがいてこういう風に死んで彼の死によりこうなった」という風に死んでるということが重要なキャラで
 死亡シーン死後の死体まで書かれてるのに「なんらかの仕掛けで生きてるんじゃないか、生きてるに決まってる」と言い出す
・γはメインキャラのαやβと違って脇キャラで描写が全コマ集めても10Pあるかないかだが
 「作中で一番実力がありα(作中最強キャラ)より強い」「γの今後の動きで結末を左右しそう」と言い出す

はじめは好きだから盛った萌え語りしちゃうんだなと思ってたがAは『原作で』そういう設定で最重要キャラ化すると言い張りだした
そして自分から見たら明らかに読み込みが足りない自称考察系のYouTuberの適当な説を見せてきて「ほらやっぱりγは生きてる!重要キャラ!」とアピールしてくる

考察とか嫌いじゃないけど原作でもろに書かれていることを否定して自分の欲しい結論になるようこじつけるのって陰謀論者と変わらないじゃんって思ったら
うんざりして話を聞きたくなくなったのでそっとフェードアウト中
こういう萌え方する人だとはジャンル違いの時は知らなかったよ

作者がγファンから直接聞かれて「γは死んでるよ」ってもう3~4回言ってるのに……