瑞樹プロおよび当Aアニメーション


ドラマやエッセイの影響でしっかりした親族プロダクションだと思ってた
よりによって会社創業者である瑞樹御大生誕100周年に
あんな原作改悪二次創作映画を許可するとは思わなかった
実の父親を模したキャラで腐売するってどういう神経してるんだろう
実の親が晩年まで悩まされた戦争経験まで安易に利用して

腐向にもげんなりだけど
ポッと出のオリキャラ集団(しかも戌髪毛の一族のもろパクリ)が
北牢の先祖を滅ぼしたというめちゃくちゃな改悪後付け設定をつけられたことが
一番耐えられなかった
あんだけのチート種族でも人類の繁栄には勝てなかったって設定が壮大だったのに
糞田舎のニセ戌髪毛もどきの銭ゲバ一家に滅ぼされました♪とかふざけてるの?
戦争世代の人達にも失礼極まりない脚本
戦争は一部のヴィランが起こす!という幼稚な発想に驚いた
令和の世にまだこんな幼稚な大人がいたとは別の意味で泣けた

ネーミング的にも銭ゲバ一家のモデルは監督本人
長女が好きと言ってたしビンゴだろう
ぼくたんの分身のオリキャラは北牢の先祖よりつおいんだぞ!ってか
監督の妄想はチラシの裏にでも書いててほしかった

たしかに御大は「儲かれば何でもいい」と言った
だからってこの言葉に甘えて原作を改悪する奴がいるか
しかも他界後にやるのが卑怯すぎる
半世紀以上も御大に下駄履かせてもらってやることがこれか

あと下下郎とかいうオリキャラ、あれが親父?
妻子を10年も放置、可哀想な子供を70年も放置するような無能は
親父じゃない
映画の最中も全然妻を心配してるようには見えなかった

もうあのお茶目で頼れる茶碗風呂の親父には会えないのかな…
子供の頃から瑞樹ロードも何回も行ったけどもう行きたくない