新幹線ロボのアニメはさっそく2作目のZで変なことになった

玩具は年間で好調だったらしいが
新幹線ロボは鉄道会社初の企画でアニメ化前からPVで販促して玩具売れたりイベントもやってて、アニメ発の玩具もリニューアル版や同系統だから
アニメ関係なく玩具売れててもおかしくはない

でもシリーズ構成を1クールで更迭させたり(無印からの監督が5月27日のTwitterでZスタッフの働きを愚痴るような発言してた)、
無印の人気キャラをゲストに出したあたりから無印っぽいテイストにしなければもっと年間玩具売り上げも悲惨だったかもしれない
江場コラボ回インタビューの後編でも小プロのPが「これから鉄道ネタが出ます」とか言ってたし
Zの主人公を鉄道無関係のマニアにしたことに後悔したり、Zスタッフに働きを快く思ってなかったんじゃないかな

ただ序盤で致命的なスタートだったのと、テレビ局の方針の根底があるのかアニメとしては盛り返せなかった
Zはテレ東だったけどテレ東の男児向けホビーアニメは「「結果的に玩具さえ売れればあとはどうでも良く、アニメとして駄作だろうと玩具さえ売れれば正義」ってスタンスだからね

無印の頃はTBSのPが玩具抜きにしてもアニメとして面白いものを目指してて
アニメ自体もアンケートで船体より幼児男子から上のデータがあったり、予定外の延長や劇場版があったり子供人気を示す要素もあったのにな
https://sho.jp/youchien/37881
http://bandai-a.akam.../100000689441191.pdf
子供向けアニメで予定外の延長するにはそれなりの子供人気が大事なはず
実際に子持ちの親の中には「Zは子どもがハマらず、無印の方ばかり見返して笑ったよ」
「4歳の息子もアマプラで無印にハマって、Zが始まった時喜んでたけどハマらなかったのか未だに無印や劇場版見てる」って意見もある
無印も途中で見なくなった子供がいたって声聞いたことあるけどZはそれ以上だったのかもしれない