男性向けの萌え絵は眼鏡っ娘が眼鏡を取る前のほうがかわいく見えたのが限界があった
(「属性」を強調する文法、メイク前でもメイク後のように描かれる文法のため)
だから女の知り合いがいないオタクが「アニメの」眼鏡っ娘が好きなだけだと勘違いされてしまった
でも設定上はそうじゃなかったな

・ロリが成長前のほうがかわいい(現実にも近い現象があるけど)

・大人っぽくするためにショートにしたキャラが髪が長い頃のほうがかわいい

・ときどき背伸びして化粧をするキャラが普段のすっぴんのほうがかわいい(すっぴん風メイク→唇を強調した厚化粧メイク、と変化するから当然)

・シスターが修道院を出て着飾った姿よりも禁欲生活中の黒づくめの姿のほうがかわいい

・そばかす鼻ペチャ時代の蘇妲己があれはあれでかわいい。超人ブスで現実のブスとは何かが違うパターンもある。

・大人っぽいライバルよりも幼馴染み系のヒロインのほうがかわいい
(それもそのはず。前者=等身大風メイク、後者=ダークヒロイン風メイクだからだ。つまり少女漫画パロディ。
後者は嫌わせる為じゃなくて役割を分からせる為にDQNっぽくしてる。美人には変わりない。)

・未成年、処女が綺麗で熟女、非処女が糞ババアキャラ
(女だけの作品が顕著。男がセクシーな悪の女王倒す作品はそうでもない。主人公が少年だから同世代が綺麗に描かれるパターンもある。)

・女同士の醜い抗争が乳比べやハーレム主人公争奪戦で済まされる

男性向けは記号の塊で「等身大」の記号が男に行っても女には行かない
昔の萌え系は少女漫画のカテエラを描いてた