>>530
魅力を感じてるキャラであってもそれが生理的嫌悪感を感じるシチュの中で描かれていれば生理的嫌悪感が勝ってしまうという話だよ
たとえばベジータが好きで蓮コラは苦手という人が蓮コラ模様のプロテクターを着たベジータの画像を見せつけられたらやっぱり直視できないだろう
たとえば悟空が好きでもスカトロはどうしても無理という人なら悟空が脱糞してるイラストは直視できないだろう
魅力を感じる要素と生理的嫌悪感を感じる要素が視界内に共存しているときは生理的嫌悪感に認識がオーバーラップされるといえばいいか
原始時代で考えれば目の前に栄養価の高そうな食べ物があってもそこを猛獣がうろついていたら、猛獣に対する本能的な恐れが勝らなければならない
もし食べ物に対する誘惑が勝ってがっつこうものならたちまち猛獣の餌食になるだけであり、こういう場面ではまず何よりも自分に危害を与えるものを避けるような意思決定を下せなければならない
そのために利益と害になるものが共存しているときは害に対する不快感に頭が支配されるようにプログラムされていると考えるのが自然だ
害になるものには生理的嫌悪感を感じてそれを避けるような意思決定が促されるようにプログラムされているというわけ
ではなぜBLが猛獣とか死体とかと本能上同じような括りになってなっているのかとなるとそれは謎だけども、さすがにここはそこまで議論するようなところではないと思う