よくある話かもだけど、嫉妬ってどうすればプラスに変換できるんだろうな
自カプに大好きな書き手さんがいて
その人の作品の一つにカプの始まり〜最期まで書いた連載物があるんだけど、
原作の二人の関係をほぼ壊さず自然な流れでくっつけてR展開にまで持っていってる
それでいて甘々な恋愛関係にはならないのに、お互い強い矢印向けあってるのがわかる
最期も、本当にその二人らしくて、萌えた分すごく悲しかったけど爽やかさのある結末だった
ぼんやりと頭の中にあった自カプの理想を始まりから終わりまで余すところなく示された感じ

最初読んだ時は衝撃だったし物凄く萌えたけど、同時にここまで理想的な形で、
心を動かされる話を作り出されたことに激しく嫉妬してしまった
自分もこんな人の心を揺さぶる話を書きたい、この作品を超えたいと思ってしまってる
まあ何をもって超えることになるのか自分でもよくわかってないんだけども
でも似たような話を書いてみても劣化二番煎じだし、安易な恋愛関係になってしまう

やる気はあるけど、猛烈な嫉妬も交互にやってきて苦しい
嫉妬を全部やる気に変換できたらいいけど、そんな上手くはいかないし
とにかく書き続けるしかないのか