自ジャンルはできるだけ原作から台詞を引っ張らないとエアプ呼ばわりされる風潮にあるんだが、
正直おかしいと思っている(フェイクあり)

だって「原作でキャラAがジュース飲んでる時に後ろから驚かされて
『うふぇぷっ!?』とジュース吹いたシーンがある」
からと言って、普通に驚いた時全般で「うふぇぷっ!?」って言わなきゃならないってことはないだろうと思う
なのに自ジャンルではそれがデフォ
何かに驚いたシーンで普通に「わっ」とか言わせるとエアプ扱いされる

こんな感じで「怒った時はどんな状況でも『ふっっっっざけんなよ』」
「喜んだときは『わっぴょーい』」とか、変なお約束ができてしまっている
どれも原作では特殊な状況で一〜二回しか使われてない台詞なのに

これ以外にも「原作で『一回だけ』『挑発目的で』キャラBはキャラCをヘタレと呼んだシーンがある」から
二次界ではキャラB→キャラCの呼称は「ヘタレ」がデフォになってたりする
普段は普通に苗字で呼んでるのでそっち準拠で書いたら
「BはCのことヘタレって呼んだシーンがあるんですよ?
ちゃんと原作プレイしました?」とか言われる

おかげで自ジャンルの小説はキャラの台詞が出来悪いMADみたい
どうしてこんな空気が広まっちゃったんだろう
キャラらしさを守るために語尾や語彙を原作に合わせるくらいのことは当然だと思うけど、
台詞丸々引っ張って当てはめないとエアプ扱いとか辛いにも程がある