モノベンゾンは60年前に化粧品に禁止された薬剤で、唯一の用途が白斑病の最後の手段だな。
軽い白斑ならまだ、白斑の治療をするとか、日常生活でも紫外線に当てて色素細胞を刺激するくらいでも復活する確率も高いだろう。

・モノベンゾンで薬剤性の白斑が起きる 外因性白斑病。血流に乗って離れた場所が白斑になる。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28317525/

・ハイドロキノンに耐性がつくから、数か月ごとに休薬しろと1987年からハイドロキノンを販売してきたオバジ博士がその25年後に言ってるからね。
https://modernaesthetics.com/articles/2013-mar-apr/taking-the-pulse-of-hydroquinone-therapy-a-plea-for-caution
色がある方にハイドロキノンの耐性がつく。4%のハイドロキノンで連蔵使用数か月だから、もっと濃いならもっと短くなる。モノベンゾンではだから分からない。

・薬剤性の褐変症 さらにハイドロキノンの長期連用では褐変症が起きることがあり、黒ずんで、なかなか治らないと。これも起きる可能性があるだろう。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4681189/