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モノベンゾンって危険か? Part4

0001スリムななし(仮)さん
垢版 |
2018/04/17(火) 22:21:37.75
モノベンゾンを使用している人、使用したいと思ってる人のスレ

メラニン色素を破壊し、肌を漂白する薬です
通常効果が現れるまで1〜4ヶ月、完全に白くなるまで1、2年位かかります
個人輸入で入手できますが使用は自己責任で


前スレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/diet/1471970827/
0255スリムななし(仮)さん
垢版 |
2019/12/10(火) 16:50:34.95
【モノベンゾン ― 1950年代】
ハイドロキノンモノベンジルエーテル(モノベンゾン)
https://doi.org/10.2336/nishinihonhifu.68.403
>本剤は半世紀前に我が国で化粧品に配合され,白斑黒皮症例が生じて使用が禁止された経緯がある。

1950年代に、美白剤として使われ皮膚科や化粧品に配合されたモノベンゾン(ハイドロキノン-モノベンジルエーテル)。
数年後には、白斑を生じることが判明し日米で禁止に。塗っていない部分まで白斑になり、
白斑になったかと思いきや、まだらに黒くなったり。制御不能。
メラニン細胞はモノベンゾンの毒性で死んでいるので戻らない。

1970年代よりアメリカでは、全身性の白斑の患者で、最終手段として白斑を増やす薬という唯一の適応症を持つ。


【ハイドロキノン ― 1970年代】
それくらいには、アメリカでハイドロキノンが使われるようになった。ゼイン・オバジ博士も1987年にハイドロキノンとトレチノインのシステムを商品化する。

日本ではモノベンゾンの危険性からハイドロキノンはほとんど使用されなかったが、2001年から4%まで許可される。
2013年には、日本でロドデノールによる白斑問題が起こり、化粧品の注意書きが強化されるが、やはりその資料で厚生労働省もハイドロキノンを想定している。
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000046702.pdf
>製造販売業者が、製品特性を考慮して「色抜けや黒ずみ」の注意喚起が必要であると判断した化粧品
>(ハイドロキノン含有化粧品等を想定)

欧州では2000年にハイドロキノンは医療のみで化粧品に禁止。アメリカでは2006年にFDAが報告書を出したが結論まで至らず保留中で、しかし5州でハイドロキノンの販売自体が禁止されている。
0256スリムななし(仮)さん
垢版 |
2019/12/10(火) 16:50:57.56
しかし、ハイドロキノンで難治の褐変症が報告され、アフリカ系の人に起こると言われてきた。
褐変症の参考写真:
1 https://117654-678602-raikfcquaxqncofqfm.stackpathdns.com/wp-content/uploads/2019/03/Ochronosis-updated.jpg
2 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3482806/

2019年5月に東アフリカで、ハイドロキノンの製造や輸出入の禁止条約ができた。2013年に、ハイドロキノンによる難治性の色素沈着ついて、オバジ博士はアジア人でも起こると報告している。
https://modernaesthetics.com/articles/2013-mar-apr/taking-the-pulse-of-hydroquinone-therapy-a-plea-for-caution



【ハイドロキノンフリー ― 2010年代】
2015年には、ゼイン・オバジ博士も自身のブランドからハイドロキノンフリーを出し、注意喚起した。
ハイドロキノンの乱用・過剰使用によって、重篤な色素沈着の過剰といった難しい問題を残した、と。
https://zoskinhealth.com/blog/hydroquinone-free-products-reign-supreme/

そこで注目されているのが、トラネキサム酸、アゼライン酸、コウジ酸、アルブチン、ルシノール
https://www.skintherapyletter.com/melasma/melasma-post-inflammatory-hyperpigmentation-treatment/
また、セピホワイト、W377といった美白成分である。もっとも、肝斑のようではないそばかすのような軽い色素沈着であれば、ビタミンA、ビタミンC誘導体でも効果的だ。
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